【初公判】カラープリンターなどで1万円札を印刷し通貨模造の罪 被告の男起訴内容認める
2024年1月19日(金) 18:00
自宅でカラープリンターなどを使って、1万円札の模造紙幣を作った罪に問われている男の初公判が19日開かれ、男は起訴内容を認めました。
通貨及証券模造取締法違反の罪に問われているのは、鹿児島県薩摩川内市宮崎町の飲食業、赤岩徳良被告(64)です。
起訴状などによりますと、赤岩被告は2022年3月から4月ごろ、自宅でカラープリンターを使って1万円札を印刷し、模造紙幣を製造したとされています。
19日、鹿児島地裁で開かれた初公判で、赤岩被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
裁判で検察側は「赤岩被告が経営する飲食店の験担ぎに、紙幣を使った飾りを作ろうとした」と犯行の動機を指摘しました。
この事件では、偽の1万円札をタクシーの支払いに使用したとして、赤岩被告の知人の会社員、戸田伸明被告が偽造通貨行使の罪で起訴されています。
赤岩被告は裁判で、戸田被告に偽の1万円札を渡したことも認めていて、「戸田被告には使うものではないと言った。納得していると思った」と述べました。
次の裁判は1月22日に開かれます。
通貨及証券模造取締法違反の罪に問われているのは、鹿児島県薩摩川内市宮崎町の飲食業、赤岩徳良被告(64)です。
起訴状などによりますと、赤岩被告は2022年3月から4月ごろ、自宅でカラープリンターを使って1万円札を印刷し、模造紙幣を製造したとされています。
19日、鹿児島地裁で開かれた初公判で、赤岩被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
裁判で検察側は「赤岩被告が経営する飲食店の験担ぎに、紙幣を使った飾りを作ろうとした」と犯行の動機を指摘しました。
この事件では、偽の1万円札をタクシーの支払いに使用したとして、赤岩被告の知人の会社員、戸田伸明被告が偽造通貨行使の罪で起訴されています。
赤岩被告は裁判で、戸田被告に偽の1万円札を渡したことも認めていて、「戸田被告には使うものではないと言った。納得していると思った」と述べました。
次の裁判は1月22日に開かれます。

















































































































