鹿児島の風景 初夏から秋

久しぶりのブログ更新です(^_^;
朝晩が涼しくなってきたこともあり、先日、湧水町の魚野フライトエリアに雲海を見に行きました。ここは普段、パラグライダーのテイクオフ場として使われている場所です。
この日は残念ながら雲海は少ししか出ませんでしたが、えびの市と湧水町を包む朝霧と日の出が美しく、とても見ごたえのある景色が広がっていました。

さて、ことし5月下旬。ヤクシマシャクナゲを見に、屋久島・宮之浦岳に登りました。山小屋に一泊ステイの単独登山。
地元の人の話では「10年に1度レベルの一斉開花」とのこと。霧がけぶる中で咲き誇るシャクナゲはとても幻想的でした。

できればもう一泊余裕を持てば良かったと反省。ゆっくり撮影できなかったのが心残りでした。
シャクナゲは夜も花が開いています。

7月は光るキノコを探しに霧島へ。
シイノトモシビダケの撮影はカメラマンの間では宮崎県が聖地のようですが、霧島でも一部見られるとの噂を聞いて探してみることに。協力して下さる方がいて運良く出合うことができました。カメラに収められたときは感激でした

10月、南さつま市に用事で行ったついでに笠沙の海まで足を伸ばしてみました。
夕暮れ時の景色が素晴らしく、夜の月明かりも神秘的な雰囲気。

そしてライブニュースの天気コーナーでもご紹介した、紫金山・アトラス彗星。いちき串木野の「串木野サンセットパーク」で撮影。
僕のほかに4人ほど写真愛好家の方がいて、みんなで楽しくおしゃべりをしながら撮影タイムを過ごしました。彗星は肉眼でもぎりぎり見えました。

11月は本格的な雲海シーズンの始まりです。
冒頭に書いた魚野フライトエリアで朝日が当たる風景をパチリ。
鹿児島はフォトジェニックな場所の宝庫です。
これから始まる紅葉の季節もとても楽しみです