ノウフクマルシェ「秋の収穫祭」 ”農業”と”福祉”つながるイベント 鹿児島市・アミュ広場
2025年10月17日(金) 19:15
県内の障害者就労施設の利用者が育てた野菜などを販売するイベントが、鹿児島市のアミュ広場で始まりました。
「ピーマンとかオクラ、味が甘いようにつくっている」
農業の担い手不足の解消や障害がある人の就労支援と収入の確保につながるとして、国が進めている「農福連携」。
この取り組みで生まれた地域の農産品や加工品を販売する「ノウフクマルシェ」が17日から鹿児島市のアミュ広場で始まりました。
今回は過去最多となる県内の40の障害者就労施設が出店。
それぞれの施設で作られた野菜やスイーツなどを来場者にPRしていました。
来場者
「クオリティが高くてびっくりした」
「一生懸命つくってらっしゃるので」
かごしま障がい者共同受注センター・松久保和俊会長
「県民の皆さんに買ってもらえるその姿を見て、障害がある方々や我々職員もやる気を出して、『もっと良い製品を作ろう』という気持ちになるのがノウフクマルシェです」
ノウフクマルシェは18日も午前10時から午後6時まで、鹿児島市のアミュ広場で開かれています。
ステージイベントのほか、1回500円の阿久根産温州ミカンの詰め放題や、野菜の重量当てなどの企画も予定されているということです。
「ピーマンとかオクラ、味が甘いようにつくっている」
農業の担い手不足の解消や障害がある人の就労支援と収入の確保につながるとして、国が進めている「農福連携」。
この取り組みで生まれた地域の農産品や加工品を販売する「ノウフクマルシェ」が17日から鹿児島市のアミュ広場で始まりました。
今回は過去最多となる県内の40の障害者就労施設が出店。
それぞれの施設で作られた野菜やスイーツなどを来場者にPRしていました。
来場者
「クオリティが高くてびっくりした」
「一生懸命つくってらっしゃるので」
かごしま障がい者共同受注センター・松久保和俊会長
「県民の皆さんに買ってもらえるその姿を見て、障害がある方々や我々職員もやる気を出して、『もっと良い製品を作ろう』という気持ちになるのがノウフクマルシェです」
ノウフクマルシェは18日も午前10時から午後6時まで、鹿児島市のアミュ広場で開かれています。
ステージイベントのほか、1回500円の阿久根産温州ミカンの詰め放題や、野菜の重量当てなどの企画も予定されているということです。