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１５日から、全国のご当地おやつを集めたイベントが鹿児島市で開かれています。

スイーツ大好きな山下気象予報士が覗いてきました。

山下気象予報士
「うわ〜。たくさんの商品が並んでますね。これだけ全国各地のご当地銘菓が並んでいると、スイーツ男子の私としては、とってもテンションがあがります！」

鹿児島市のオプシアミスミで１５日から始まった「おやつ博覧会」には、北海道から沖縄まで、全国４７都道府県のお菓子１６０種類以上が勢揃いしています。

会場は、地域ごとに分かれていて、その土地を代表するおなじみのお菓子や、知る人ぞ知るお菓子も。

山下気象予報士
「私の出身地、埼玉県からは、こちらの『草加せんべい』と、マシュマロのお菓子『ちちぶまゆ』が販売されています」

通常はまとめ売りの商品もここではばら売りされ、１個から購入できます。

訪れた人たちは、お気に入りのお菓子を買い求めていました。

来場者
「出身が関東なので、懐かしくて入ってみた」
「ちんすこうと、チーズケーキと八つ橋。先輩の分も買った。先輩がずんだ餅好きなので」
Ｑ.全国のお菓子いっぱい並んでますけど、どうですか？
「最高！」

スイーツ男子の山下さんも、会場で気になるお菓子を見つけたようです。

特に気になったのが、こちら！
まずは、さっぱりとした酸味が特徴の紅玉リンゴを使った、青森の『紅玉マドレーヌ』です。

山下気象予報士
「濃厚なバターの味とリンゴのさっぱり感がとっても相性がいい。生地の中にも（リンゴが）練りこんであるので、すごくリンゴを感じられるおいしい味」

そして、クロワッサン生地にたっぷりのクリームを包み込んだ、兵庫の『クロワッサン鯛焼き』です。

山下気象予報士
「生地が普通と比べると、少しもっちりとしていてクロワッサンの層になっているところがすごくおいしい。また、カスタードとの相性もよくてすごくおいしい」

ブックスミスミオプシア・岡元謙弥副店長
「なかなか行けない地域のおやつを食べて旅する気分も味わってほしい」

全国各地のご当地おやつを集めた「おやつ博覧会」は１０月１９日まで、鹿児島市のオプシアミスミで開かれています。