【参院選】鹿児島選挙区・候補者駆ける(4)立憲・新 柳 誠子候補(61)
2022年7月1日20:25
7月10日投開票の参議院議員選挙。
改選1議席の鹿児島選挙区には自民党現職の野村哲郎氏、そしていずれも新人の政治団体参政党の昇拓真氏、無所属の西郷歩美氏、立憲民主党の柳誠子氏、NHK党の草尾敦氏が立候補しています。
5人の活動の模様をお伝えするシリーズ、4回目は立憲民主党の柳誠子氏です。
「走るのがね・・・」
立憲民主党・新人の柳誠子氏、61歳。
立憲・新 柳誠子候補(61)
「政治には女性の声が必要です。政治には女性の力が必要です。」
社民党と国民民主党県連の推薦を受ける柳氏は、共産党の候補者擁立の取り下げにより事実上の野党統一候補に。
雇用環境の改善や社会保障制度の充実などを訴えています。
2007年の県議選で初当選し、4期15年にわたって県議を務めた柳氏。
「辞職願を出すことになりました。」
5月、参院選出馬のため県議を辞職。
退路を断っての国政挑戦です。
鹿児島市・郡区選出の県議だった柳さん自身も課題に挙げるのは、鹿児島市以外での知名度です。
奄美大島や種子島、屋久島に入るなど、県内をくまなく回って浸透を図ります。
立憲・新 柳誠子候補(61)
「物価高が続いています。しかし一方では年金も切り下げる。こんな政治はもう早く終わらせて国民、離島で暮らす皆さんの暮らしをしっかりと支えていけるような、そんな政治をする必要がある」
立憲民主党の党幹部も続々と応援に入り、小川淳也政調会長は、かつて非正規で働いていたこともある柳さんの挑戦に期待を寄せます。
立憲民主党 小川淳也 政調会長
「(出馬の)動機が自身の人生の中から生まれてきているので、今の社会で不遇の思いをされてる方がたくさんいらっしゃると思う。その代弁者としては最適な候補者だと思います。」
立憲・新 柳誠子候補(61)
「野党が一本化を図れたということで、党本部も重点地区、重点候補と位置づけていただいていますので、小川政調会長が来てくださったことは非常に大きい。」
選挙戦も折り返しへ。
鹿児島初の女性の国会議員を目指して県内各地を駆け抜けます。
改選1議席の鹿児島選挙区には自民党現職の野村哲郎氏、そしていずれも新人の政治団体参政党の昇拓真氏、無所属の西郷歩美氏、立憲民主党の柳誠子氏、NHK党の草尾敦氏が立候補しています。
5人の活動の模様をお伝えするシリーズ、4回目は立憲民主党の柳誠子氏です。
「走るのがね・・・」
立憲民主党・新人の柳誠子氏、61歳。
立憲・新 柳誠子候補(61)
「政治には女性の声が必要です。政治には女性の力が必要です。」
社民党と国民民主党県連の推薦を受ける柳氏は、共産党の候補者擁立の取り下げにより事実上の野党統一候補に。
雇用環境の改善や社会保障制度の充実などを訴えています。
2007年の県議選で初当選し、4期15年にわたって県議を務めた柳氏。
「辞職願を出すことになりました。」
5月、参院選出馬のため県議を辞職。
退路を断っての国政挑戦です。
鹿児島市・郡区選出の県議だった柳さん自身も課題に挙げるのは、鹿児島市以外での知名度です。
奄美大島や種子島、屋久島に入るなど、県内をくまなく回って浸透を図ります。
立憲・新 柳誠子候補(61)
「物価高が続いています。しかし一方では年金も切り下げる。こんな政治はもう早く終わらせて国民、離島で暮らす皆さんの暮らしをしっかりと支えていけるような、そんな政治をする必要がある」
立憲民主党の党幹部も続々と応援に入り、小川淳也政調会長は、かつて非正規で働いていたこともある柳さんの挑戦に期待を寄せます。
立憲民主党 小川淳也 政調会長
「(出馬の)動機が自身の人生の中から生まれてきているので、今の社会で不遇の思いをされてる方がたくさんいらっしゃると思う。その代弁者としては最適な候補者だと思います。」
立憲・新 柳誠子候補(61)
「野党が一本化を図れたということで、党本部も重点地区、重点候補と位置づけていただいていますので、小川政調会長が来てくださったことは非常に大きい。」
選挙戦も折り返しへ。
鹿児島初の女性の国会議員を目指して県内各地を駆け抜けます。