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ニュース・スポーツ

もうすぐ新学期 子どものSOS どう接する?

2026年8月27日(木) 18:45

あと数日で、子どもたちの夏休みが終わります。

長期休みのあと新学期を控えるこの時期は、全国的に子供の自殺が多いとされる時期でもあります。

子どもの心の悩みに寄り添うためには、どうすればいいのか。

専門家に話を聞きました。

鹿児島メンタルヘルス研究所 ハートピース 公認心理師・竹田尚登さん
「1学期、実はちょっとうまくいかないことがあって、なんとか乗り切った子どもが夏休みにホッとしていて、また(新学期を)迎えるという時に(学校に)戻れない。どうしてもそこで、若い人の自殺が増えているという現状がある」

こう話すのは、働く人やその家族のメンタルヘルスをサポートする公認心理師の竹田尚登さんです。

こちらは2009年から2023年までの小中高校生の自殺者の数を内閣府が日ごとにまとめたグラフです。

8月後半から増加し、特に夏休み明けの9月1日は突出して数字が多くなっています。

来週に迫った、新学期。

子どものSOSは食欲がない、朝起きられないなど日常の些細な行動に出てくると竹田さんは話します。

鹿児島メンタルヘルス研究所 ハートピース 公認心理師・竹田尚登さん
「『食欲ないけど大丈夫?』とか『朝、起きられないけど どうかしたの?』とか、この時期だったら学校かな?って思うので自然に(子供)に尋ねていい」

「学校に行きたくない」

そう、子どもが答えたとき、親としては「なぜ?どうして?」と聞きたくなりますが竹田さんが大切と話すのは気持ちに寄り添うことです。

鹿児島メンタルヘルス研究所 ハートピース 公認心理師・竹田尚登さん
「こちら(保護者)の理由だけで接してしまうと、そこで出てきたサインを押し流すことになるかもしれない。まず、その気持ちを大事にしてあげることが大切。子供も勇気を持って言ったかもしれない。そこを受け止めて一緒に考えていくことをしていくといいと思う」

また、竹田さんは保護者と子どもが悩みを抱えすぎて孤立しないために、学校やカウンセラーに相談することも重要と話しました。

鹿児島メンタルヘルス研究所 ハートピース 公認心理師・竹田尚登さん
「そこを触らないじゃなくて気付く機会にしていい。うちの子、大丈夫だろうと思っていても『学校だけど、どうなの?』と話題にしてみて、それで何もなければそれでいいので、学校のことを話題にする機会を作ることがひとつ大事なことかと思う」

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