子どもが走って学ぶ!「どうぶつかるた大会」鹿児島・平川動物公園で大盛況
2026年1月5日(月) 10:00

『体を動かして学ぶ』平川動物公園の新春イベント
鹿児島市の平川動物公園で新春を祝う特別イベント「どうぶつかるた大会」が初めて開催され、多くの子どもたちでにぎわいを見せた。この大会は、参加者が体を動かしながら楽しく動物の生態を学べる企画として注目を集めた。
園内の動物たちが絵札に登場

園内の人気者たちが登場する特製かるた
大会で使用されたかるたは、全44枚の絵札からなり、平川動物公園で実際に見ることができる動物たちが描かれている。入口近くで来園者を出迎えるキリンや、愛らしい表情のレッサーパンダなど、園内の人気者たちが登場する特製かるたとなっている。
読み札には、「色鮮やかなオスほどモテるマンドリル」など、動物たちの興味深い生態や特徴が盛り込まれており、遊びながら動物の知識を得られる工夫が凝らされていた。
世代を超えて白熱の対決

子どもも大人も夢中に
かるた大会には未就学児から大人まで、合わせて75人が参加。参加者は来園者チームと飼育員チームに分かれて対戦形式で行われた。
子どもたちは札が読み上げられると、大きな声を上げながら一目散に絵札に向かってかけだす姿が見られ、会場は終始熱気に包まれていた。読み手が動物の特徴を読み上げるたびに、真剣な表情で札を探す参加者の姿からは、楽しみながら学ぶ様子がうかがえた。
参加者からは好評の声

子どもたちの歓声が弾けた
大会に参加した子どもたちからは、「生態が良く知れた」「楽しかった」といった感想が寄せられた。また、「良い思い出になったと思う。体を動かすカルタってあまりしないイメージだから楽しかった」と話す参加者もおり、動物園ならではの体験型学習として高評価を得ていた。
通常の座ってするかるたと違い、広いスペースで体を動かしながら楽しめる点が、特に子どもたちに人気だったようだ。
来年以降も継続の意向
イベントを企画した平川動物公園の加藤萌子さんは、「盛り上がりがすごかったので白熱してくれて嬉しかった」と手応えを語った。また、「ぜひぜひ来年も再来年も企画できるように頑張る」と意欲を示し、今回の成功を踏まえて継続的な開催を検討していることを明かした。
このイベントは、単なる遊びの場としてだけでなく、子どもたちが動物への興味や関心を持つきっかけとなることを目指して企画されたもの。体を動かしながら楽しく学べるという点で、教育的な要素と娯楽的な要素を兼ね備えた新しい試みとして注目される。
平川動物公園では今後も、来園者が動物たちをより身近に感じられるようなイベントを企画していく方針だ。動物への理解を深め、自然環境や生態系について学ぶ機会を提供することで、地域の教育・文化施設としての役割を果たしていくことだろう。

















































































































