鹿児島市電がドアを開けたまま30m走行 運転ミスの原因は確認不足と思い込み
2025年11月26日(水) 11:54
25日、客を乗せた鹿児島市電がドアを開けたままの状態で、約30メートル走行する運転ミスが発生しました。
けが人はいませんでした。
鹿児島市交通局によりますと、25日午前9時45分ごろ、宇宿一丁目電停で乗客の乗り降りを終えた市電が、脇田電停へ向けて出発する際、車両前方にある出口ドアを開けたまま、約30メートル走行したということです。
乗客が運転士に伝えたことで車両は停止し、約25人の乗客にけがはなく、ダイヤの乱れなどもなかったということです。
当時、市電ではドアが開いた状態を示す安全装置が作動していましたが、運転士は車両中央部の入口ドアが原因と考え、確認作業を実施。
なおも安全装置により出発ができず運転士が誤作動と思い込み、装置のスイッチを切り、出口ドアが開いたまま出発したということです。
これを受けて鹿児島市交通局は、全ての運転士に対して安全確認の徹底を呼びかけ、緊急の研修を行うことにしています。
けが人はいませんでした。
鹿児島市交通局によりますと、25日午前9時45分ごろ、宇宿一丁目電停で乗客の乗り降りを終えた市電が、脇田電停へ向けて出発する際、車両前方にある出口ドアを開けたまま、約30メートル走行したということです。
乗客が運転士に伝えたことで車両は停止し、約25人の乗客にけがはなく、ダイヤの乱れなどもなかったということです。
当時、市電ではドアが開いた状態を示す安全装置が作動していましたが、運転士は車両中央部の入口ドアが原因と考え、確認作業を実施。
なおも安全装置により出発ができず運転士が誤作動と思い込み、装置のスイッチを切り、出口ドアが開いたまま出発したということです。
これを受けて鹿児島市交通局は、全ての運転士に対して安全確認の徹底を呼びかけ、緊急の研修を行うことにしています。


















































































































