中国海洋調査船が再び奄美大島沖で確認 鹿児島県
2025年9月30日(火) 22:01
28日に奄美大島沖で確認された中国の海洋調査船が、30日に再び同じ海域で確認されました。
10管本部によりますと、30日午前7時ごろ奄美大島の西に約390キロの日本の排他的経済水域内で、船の側面からパイプのようなものを海中に延ばしている中国の海洋調査船「向陽紅22」をパトロール中の巡視船が確認しました。
巡視船が中止を求めてから約6時間半後、調査船は中国側の海域へと向かっていったということです。
この調査船は、28日にも同じ海域で約3時間半にわたりワイヤーのようなものを海中に延ばしているのが確認されています。
10管本部によりますと、30日午前7時ごろ奄美大島の西に約390キロの日本の排他的経済水域内で、船の側面からパイプのようなものを海中に延ばしている中国の海洋調査船「向陽紅22」をパトロール中の巡視船が確認しました。
巡視船が中止を求めてから約6時間半後、調査船は中国側の海域へと向かっていったということです。
この調査船は、28日にも同じ海域で約3時間半にわたりワイヤーのようなものを海中に延ばしているのが確認されています。