ついに見頃!ルビー色の赤ソバ畑 陵北ふれあい農園でお花見&ウォーキング大会 鹿児島・霧島市
2025年11月3日(月) 15:30

見ごろを迎えた赤ソバ花見とゴミ拾いウォーキングを兼ねた大会が開かれた
10月に種まきを紹介した赤ソバ畑が見ごろになったと聞いて、地域のイベントにお邪魔した。

爽やかな秋晴れの元で開催
ほがらかな音楽とともにスタートしたのは、陵北赤ソバ花見&ウォーキング大会。
ゴミ拾いもしながら、爽やかな秋晴れの中を歩いた。

奥さまと毎日このコースを歩くと語る参加者
「ゴミがいっぱい落ちていますように」「ハハハハハ」と、和気あいあいの雰囲気で始まった大会。
中には「暇がある時は、1時間くらい、ここを通って毎日歩く」と話す参加者も。
1時間も飽きないか聞いてみると「飽きないですよ。妻と2人で。えっへへ(笑)」と、仲良しご夫婦のウォーキングコースになっているようだ。

みんなでお花見ランチ
そんな話をしていたら…「ヘビだ!」の声。
よく見ると、神様に祈りが届いたのか“ヘビのような”ゴミを発見、「ゴミゲットー!!」と、ホッとしながらゴミを拾い上げた。
約1時間歩いてゴールの赤ソバ畑、陵北ふれあい農園に到着した。
手作りのおしるこに、新米のお弁当!満開の赤ソバを見ながら、お花見ランチとなった。
外で食べるご飯の感想を聞くと、「おいしい。それで来た。ふふふ(笑)」と満足そうだ。
「(KTS気象予報士の)新井さん!あの人好きだぁ…あたし。最後の一言(投稿写真のコーナー)が大好きです。いつもありがとう」とのありがたい声もいただいた。

涼しくなるにつれてルビーのように赤く濃く色づく「高嶺ルビー」
植えられている赤ソバは高嶺ルビーというヒマラヤ原産の品種。
2025年は暑さの影響で少し色づきが遅れているそうだが、涼しくなるにつれてルビーのように赤く濃く色づくそうだ。
最後に陵北自治公民館・今吉法行館長に話を聞くと、「12月後半に公民館で、子どもたちと老人会と一緒にそば打ち大会をしようかなと思っている」とのことだった。
赤ソバの見ごろは11月初旬まで。
















































































































