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１２日朝、鹿児島市の交差点の横断歩道で、普通乗用車が登校中の男子小学生をはねる事故があり、男子小学生は足の骨を折る重傷です。

警察は車を運転していた、５１歳の薬剤師の男を過失運転致傷で現行犯逮捕しました。

池田政昭記者
「事故現場となった交差点です。この交差点を左折した車が、その先にある横断歩道を左から右に渡っていた小学生をはねました」

警察によりますと、１２日午前７時４０分ごろ、鹿児島市原良４丁目の市道が交わる交差点で、左折した普通乗用車が、横断歩道を渡っていた９歳の小学３年生の男子児童をはねました。

警察は普通乗用車を運転していた鹿児島市田上６丁目の薬剤師、相津亮太郎容疑者を過失運転致傷で現行犯逮捕しました。

男子児童は右足の骨を折る重傷で意識はあるということです。

男子児童は登校中、男は出勤途中でした。

現場は信号機のある交差点で、事故当時、信号は車両用、歩行者用ともに青だったということです。

警察の調べに相津容疑者は容疑を認めていて、警察が事故の状況を詳しく調べています。