春の薬物乱用防止キャンペーン 危険ドラッグやオーバードーズが社会問題に 鹿児島市
2025年3月17日(月) 11:20
学生が春休みに入るのにあわせて、鹿児島市で、薬物乱用の恐ろしさを伝える街頭活動が実施されました。
この活動は県が中心となって取り組んでいるもので、この日は県薬剤師会や県教育委員会などから合わせて約40人が参加し、JR鹿児島中央駅前でチラシやマスク、ポケットティッシュを配り、道行く人たちに薬物乱用防止を呼びかけました。
県は学生たちの春休みにあわせて、3月11日から4月10日までの1カ月間を「危険ドラッグ・シンナー等乱用防止強調月間」に定めています。
近年では大麻に似た成分を含む危険ドラッグに加え、若い世代を中心に大量の市販薬を短時間で飲むオーバードーズが社会問題となっていて、キャンペーンではこれらに対する危険性も周知されていました。
鹿児島県保健福祉部 薬務課課長・常山隆明さん
「相談窓口があるので、1人で悩まずに相談してもらえれば」
この活動は県が中心となって取り組んでいるもので、この日は県薬剤師会や県教育委員会などから合わせて約40人が参加し、JR鹿児島中央駅前でチラシやマスク、ポケットティッシュを配り、道行く人たちに薬物乱用防止を呼びかけました。
県は学生たちの春休みにあわせて、3月11日から4月10日までの1カ月間を「危険ドラッグ・シンナー等乱用防止強調月間」に定めています。
近年では大麻に似た成分を含む危険ドラッグに加え、若い世代を中心に大量の市販薬を短時間で飲むオーバードーズが社会問題となっていて、キャンペーンではこれらに対する危険性も周知されていました。
鹿児島県保健福祉部 薬務課課長・常山隆明さん
「相談窓口があるので、1人で悩まずに相談してもらえれば」