鹿児島県教委が調査 ネット利用で小中学生の3割がトラブル経験
2025年3月22日(土) 12:03
鹿児島県教育委員会の調査で小中学生の3割近くがSNSなどインターネット利用をめぐりトラブルを経験していることがわかりました。
調査は鹿児島県内の公立学校に通う児童・生徒の保護者を対象に行なわれ、約7万4000人から回答を得ました。
それによりますとスマートフォンを含む自分専用の携帯電話の所持率は、小学生が27.3%、中学生が68.8%となっていて2021年の調査時と比較すると、いずれも10ポイント以上増加しています。
一方でSNS上で悪口や嫌なうわさを流されたり仲間はずれにされるなど、インターネットの利用をめぐって「困ったことがある」と回答した割合はいずれも28.2%となっていて、県教委では「家庭内でルールをつくり、適切な使い方を考えてほしい」と呼びかけています。
調査は鹿児島県内の公立学校に通う児童・生徒の保護者を対象に行なわれ、約7万4000人から回答を得ました。
それによりますとスマートフォンを含む自分専用の携帯電話の所持率は、小学生が27.3%、中学生が68.8%となっていて2021年の調査時と比較すると、いずれも10ポイント以上増加しています。
一方でSNS上で悪口や嫌なうわさを流されたり仲間はずれにされるなど、インターネットの利用をめぐって「困ったことがある」と回答した割合はいずれも28.2%となっていて、県教委では「家庭内でルールをつくり、適切な使い方を考えてほしい」と呼びかけています。