めざせ!春の高校バレー 鹿児島県代表目指す男女第1シードの戦力は
2023年11月20日(月) 19:20
21日に開幕する春の高校バレー鹿児島県予選。全国大会出場を目指す女子第1シード・鹿児島女子と、男子第1シード・川内商工、それぞれの特色を探ります。
県内最多36回の全国大会出場を誇る、鹿児島女子高校。過去2年間は春高の舞台から遠ざかっていますが、現在のチームは県内の主要大会では全て優勝しています。
夏のインターハイでは全国ベスト8に輝き、10月の「かごしま国体」でも、選手たちは主力メンバーとして活躍しました。
チームの絶対的エースはキャプテンの山口水輝選手。身長164cmながら、速い攻撃で相手を翻弄し、得点を奪います。守備でも高いレシーブ力で、チームを支える攻守の要です。
鹿児島女子3年・山口水輝キャプテン
「キャプテンとしてコートの中で1、2年生が思いきりプレーできる環境を作れるように、周りに気を配りながら全力でプレーしたい」
1年生の山下凜華選手は恵まれたジャンプ力で、最高到達点はチーム一の293cm。高いスパイク決定率を誇り、1年生ながらチームのポイントゲッターです。
鹿児島女子1年・山下凜華選手
「高さを生かしたプレーでセッターが上げてくれたトスをしっかり打ちきれるようにしたい」
センター線を中心とした速いコンビバレーが持ち味の鹿児島女子。
チームの司令塔・セッターの中川碧選手は、安定したトスワークで攻撃を組み立てます。
鹿児島女子2年・中川碧選手
「自分の得意な速いテンポで、相手のブロックの逆を突くトス回しをしたい」
これまでチームを3回、全国ベスト4に導いた神川尚彦監督は、過去のチームと比べてもレシーブ力はトップクラスと自信をのぞかせます。
「拾って、つないで、考えるバレー」で3年ぶりの春高へ。もう一度全国で勝負するため、鹿児島女子の負けられない戦いが始まります。
男子・第1シード川内商工。コートを立体的に使う高速コンビバレーを武器になんと、県内の公式戦では2021年4月から2年半負けなし。
2023年のチームも圧倒的な強さで、すべての県大会を制しインターハイでは全国ベスト8。今大会も優勝候補筆頭です。
中心は2人の3年生です。
エースの山野日雅(ひゅうが)選手。1年生からコートに立つ山野選手は、しなやかに体を使い強烈なスパイクを放ちます。
川内商工3年・山野日雅選手
「最後の最後で負けるわけにはいかないので、しっかり勝ちたいと思っている」
そして、キャプテンの永田凜郎(りんと)選手。
身長は191cm。高さだけでなくレシーブも安定していて、18歳以下の日本代表として世代を代表する選手です。
川内商工3年・永田凜郎キャプテン
「(世界は)誰でも経験できる場所ではないので、そういったところを生かしてプレーできると思う。3年生は最後の県大会なので、しっかりと自分たちのバレーをして、最後は優勝したい」
セッターの森選手、リベロの飯伏選手も1年生からレギュラーで、全国の舞台で活躍。経験豊富な選手がそろい、田代博明監督もチームの仕上がりに自信をのぞかせています。
3年連続4回目の優勝を目指して-。すべての思いをプレーにぶつけます。
春の高校バレー県予選は21日に開幕し、11月23日に男女の決勝が行われます。
県内最多36回の全国大会出場を誇る、鹿児島女子高校。過去2年間は春高の舞台から遠ざかっていますが、現在のチームは県内の主要大会では全て優勝しています。
夏のインターハイでは全国ベスト8に輝き、10月の「かごしま国体」でも、選手たちは主力メンバーとして活躍しました。
チームの絶対的エースはキャプテンの山口水輝選手。身長164cmながら、速い攻撃で相手を翻弄し、得点を奪います。守備でも高いレシーブ力で、チームを支える攻守の要です。
鹿児島女子3年・山口水輝キャプテン
「キャプテンとしてコートの中で1、2年生が思いきりプレーできる環境を作れるように、周りに気を配りながら全力でプレーしたい」
1年生の山下凜華選手は恵まれたジャンプ力で、最高到達点はチーム一の293cm。高いスパイク決定率を誇り、1年生ながらチームのポイントゲッターです。
鹿児島女子1年・山下凜華選手
「高さを生かしたプレーでセッターが上げてくれたトスをしっかり打ちきれるようにしたい」
センター線を中心とした速いコンビバレーが持ち味の鹿児島女子。
チームの司令塔・セッターの中川碧選手は、安定したトスワークで攻撃を組み立てます。
鹿児島女子2年・中川碧選手
「自分の得意な速いテンポで、相手のブロックの逆を突くトス回しをしたい」
これまでチームを3回、全国ベスト4に導いた神川尚彦監督は、過去のチームと比べてもレシーブ力はトップクラスと自信をのぞかせます。
「拾って、つないで、考えるバレー」で3年ぶりの春高へ。もう一度全国で勝負するため、鹿児島女子の負けられない戦いが始まります。
男子・第1シード川内商工。コートを立体的に使う高速コンビバレーを武器になんと、県内の公式戦では2021年4月から2年半負けなし。
2023年のチームも圧倒的な強さで、すべての県大会を制しインターハイでは全国ベスト8。今大会も優勝候補筆頭です。
中心は2人の3年生です。
エースの山野日雅(ひゅうが)選手。1年生からコートに立つ山野選手は、しなやかに体を使い強烈なスパイクを放ちます。
川内商工3年・山野日雅選手
「最後の最後で負けるわけにはいかないので、しっかり勝ちたいと思っている」
そして、キャプテンの永田凜郎(りんと)選手。
身長は191cm。高さだけでなくレシーブも安定していて、18歳以下の日本代表として世代を代表する選手です。
川内商工3年・永田凜郎キャプテン
「(世界は)誰でも経験できる場所ではないので、そういったところを生かしてプレーできると思う。3年生は最後の県大会なので、しっかりと自分たちのバレーをして、最後は優勝したい」
セッターの森選手、リベロの飯伏選手も1年生からレギュラーで、全国の舞台で活躍。経験豊富な選手がそろい、田代博明監督もチームの仕上がりに自信をのぞかせています。
3年連続4回目の優勝を目指して-。すべての思いをプレーにぶつけます。
春の高校バレー県予選は21日に開幕し、11月23日に男女の決勝が行われます。