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鉄道の魅力や鹿児島の特産品を存分に楽しんでもらおうと、９月２３日、鹿児島市のアミュ広場でイベントが開かれ、子どもたちが駅員の制服を試着したり、ミニトレインに乗ったりして大喜びしていました。

ＪＲ九州の駅員の制服を試着して、にっこり笑う子どもたち。

２３日、鹿児島市のアミュ広場で開かれた「鹿児島中央駅にぎわいフェスタ」はＪＲ九州が鉄道や鹿児島の食の魅力を伝えようと、初めて企画しました。

２３日は３連休最終日。

雨にもかかわらず多くの家族連れが訪れていました。

轟木康陽記者
「会場の中で特に人気を集めているのが、こちらのミニトレインの運行です」

九州新幹線つばめをモチーフにしたミニトレインに、子どもたちは興味津々です。

保護者たちもシャッターチャンスを逃すまいとカメラを構えたり、手を振ったりしてイベントを楽しんでいる様子でした。

訪れた人
「（子どもが）きのうから『新幹線、新幹線』と言ってて、これを楽しみに来た。鹿児島でこういうのはあまりないから」
「めちゃくちゃテンション上がっていた。（子どもは）いつも人見知りで全然知らない人がいるとシーンとなるんですが。うれしいね、すごく喜んでいるね」