サツマイモの輸出好調 鹿児島県内の果実及び野菜の輸出額発表
2024年5月29日(水) 18:13
鹿児島県内における2023年の果実と野菜の輸出額は前の年に比べ、2億円以上増加したことが長崎税関鹿児島支署の発表で明らかになりました。
29日発表された2023年1年間の果実と野菜の輸出額。
鹿児島税関支署 廣瀬馨統括審査官
「2023年の輸出額は3億5300万円ということで、2016年の輸出額5461万円の6・5倍の増加となっています」
総額は約3億5300万円で前年に比べ約2億円以上増加したということです。
特に好調なのがサツマイモの輸出です。
輸出額は2023年は2億円を越え2018年と比べても30倍以上になりました。
今回発表された輸出総額のうち、さつまいもだけで実に6割近くを占める計算です。
増加の背景として挙げられるのが大手ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の運営会社と県が結んだ連携協定です。
香港やシンガポールなど、海外店舗で販売している焼き芋の売れ行きが好調だということです。
鹿児島が全国で収穫量1位のサツマイモ。県内の特産品の需要が海外で伸びていることが明らかになりました。
29日発表された2023年1年間の果実と野菜の輸出額。
鹿児島税関支署 廣瀬馨統括審査官
「2023年の輸出額は3億5300万円ということで、2016年の輸出額5461万円の6・5倍の増加となっています」
総額は約3億5300万円で前年に比べ約2億円以上増加したということです。
特に好調なのがサツマイモの輸出です。
輸出額は2023年は2億円を越え2018年と比べても30倍以上になりました。
今回発表された輸出総額のうち、さつまいもだけで実に6割近くを占める計算です。
増加の背景として挙げられるのが大手ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の運営会社と県が結んだ連携協定です。
香港やシンガポールなど、海外店舗で販売している焼き芋の売れ行きが好調だということです。
鹿児島が全国で収穫量1位のサツマイモ。県内の特産品の需要が海外で伸びていることが明らかになりました。