かごしまブランド推進本部会議 農業の「稼ぐ力」向上目指す 鹿児島
2024年6月5日(水) 11:55
稼ぐ力の向上を目指し、鹿児島県の農畜産物のブランド化を推進しようという会議が、鹿児島県庁で行われました。
会議の前、出席者にはJAそお鹿児島が生産したパッションフルーツが振る舞われました。県はこれまでにパッションフルーツなど農畜産物45品目をかごしまブランド産品に指定していて、パッションフルーツは2021年の県内生産量が全国1位を誇る、「かごしまの推し」のひとつです。
この日の会議では鹿児島の農畜産物の認知度を高めるための県外での活動が報告されました。その一方、出席者からは「ブランド化した後に生産量が落ちる傾向があり、対策を考えてほしい」といった意見も出されました。
会議では、このほか、希少性のある果物など、単価で評価されていない品目もあるとして、今後、イメージアップや販路拡大を図っていくことを確認しました。
会議の前、出席者にはJAそお鹿児島が生産したパッションフルーツが振る舞われました。県はこれまでにパッションフルーツなど農畜産物45品目をかごしまブランド産品に指定していて、パッションフルーツは2021年の県内生産量が全国1位を誇る、「かごしまの推し」のひとつです。
この日の会議では鹿児島の農畜産物の認知度を高めるための県外での活動が報告されました。その一方、出席者からは「ブランド化した後に生産量が落ちる傾向があり、対策を考えてほしい」といった意見も出されました。
会議では、このほか、希少性のある果物など、単価で評価されていない品目もあるとして、今後、イメージアップや販路拡大を図っていくことを確認しました。