番組表
ON AIR

ニュース・スポーツ

馬毛島周辺のボーリング調査計画 漁協組合長「実施後に組合員に賛否問う」

2020年9月14日16:45

アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練の移転候補地となっている鹿児島県西之表市の馬毛島をめぐり、防衛省が周辺海域で予定しているボーリング調査の実施を、9月3日、種子島漁協の理事会は組合員の賛否を問わずに承諾しました。
これについて浦添孫三郎組合長が14日記者会見し、ボーリング調査の結果をふまえて、あらためて組合員に賛否を問う考えを示しました。

防衛省が西之表市の馬毛島に港を造るため、周辺海域で実施する方針のボーリング調査を巡っては、種子島漁協が9月3日、組合員に賛否を問わず理事会で承諾することを決めています。

14日、種子島漁協の浦添孫三郎組合長が記者会見し、「実際、どういう影響を及ぼすのか、ボーリング調査を実施して、正確な線引きをしてもらって、最終的には組合員の判断を経て賛成するのか反対するのか結論を出す」と述べ、ボーリング調査の結果を聞いた上で組合員に賛否を問う考えを示しました。

また、浦添組合長は「理事会で決まったことは撤回しない」としています。

一方で、ボーリング調査が予定されている海域で優先的に漁をする権利を持つ西之表地区の組合員らは13日、臨時総会を開き、「漁業者に話もなく理事会で決めるべきでない」として、賛成多数で同意の撤回を求めていくことを決めました。

近く理事会に意見書を提出するということです。

過去の記事