九州でトップクラスの権力者の墓か? 鹿児島・大崎町の前方後円墳 横瀬古墳の魅力に迫る
2026年8月28日(金) 18:38
鹿児島県大崎町に「横瀬古墳」という前方後円墳があります。九州でトップクラスの権力を持つ人のものだと考えられていて、実際に登ることもできます。この横瀬古墳の魅力を取材しました。
田んぼの真ん中にポツンとそびえる小高い丘。一見、草木の緑が映えるただの丘に見えますが、上空から見てみると…
教科書で誰もが目にするかぎ穴のような形の前方後円墳だということがよく分かります。
この前方後円墳は、今から約1600年前、古墳時代中期に築造された横瀬古墳です。
長さは約137メートル、円形部分の直径は約80メートル。かなりの権力を持った人物の墓だと推測されているそうです。
大崎町の文化財を担当して約30年という大崎町教委・埋蔵文化財専門員の内村憲和さんは「5世紀の中頃、九州を統括しているくらいの人物。いろんな小さな国の王がいて、その王をまとめている王」と話します。
古墳時代中期の大崎町は九州で最も栄えていた可能性もあるそうです。
内村さん
「かなり栄えていたと思う。多分渡来人も来ていて、今、自分たちは交通の便を高速道路とか陸路でイメージするが、当時は海上交易が重要なので海に開けていたこの場所はすごく重要視されていたみたいだ」
そんな横瀬古墳の楽しみ方を教えてもらいました。
内村さん
「1つ目は横瀬古墳は木があまり生えていないので、遠くからでも『あっ!前方後円墳だ!』と分かる。絶妙なロケーションが魅力。写真を撮る人にはたまらないと思う」
田んぼに水を張る季節は水面に移る「逆さ古墳」も楽しむことができます。
内村さん
「2つ目はこの古墳。登っていいんですよ」
なんと横瀬古墳、実際に登ることができるんです!
さっそく円形の部分に登ってみました。
内村さん
「このロケーションはすごい。『古墳に登ってパワーをもらってきました』というインスタを見ることがあります」
約1600年前から変わらずこの場所を見守り続けてきた横瀬古墳。一部は木々に覆われ自然と歴史が調和した、神秘的な空間となっていました。
一方、横瀬古墳近くの道の駅くにの松原おおさきでは「食べられる古墳」が人気を呼んでいます。
それが「古墳カレー」です。ご飯で形取った15センチの古墳には地元野菜のグリルと黒豚のとんかつが添えられています。
7月に加わったばかりのメニューで、現在、大崎町の新名物として売り出し中です。
古墳カレーを食べた人
「斬新なアイデアだと思った」
「カレーもそんなに辛くないので、子供から年配の方まで食べてもらうといいと思う」
「『ありそうでなかったな』というカレーはだが、これを町外の人たちが食べて直接『横瀬古墳に行ってみようかな』という人がいるといいなと思う」
大崎町にある魅力たっぷりの横瀬古墳。皆さんも太古のパワーを感じてみませんか?
田んぼの真ん中にポツンとそびえる小高い丘。一見、草木の緑が映えるただの丘に見えますが、上空から見てみると…
教科書で誰もが目にするかぎ穴のような形の前方後円墳だということがよく分かります。
この前方後円墳は、今から約1600年前、古墳時代中期に築造された横瀬古墳です。
長さは約137メートル、円形部分の直径は約80メートル。かなりの権力を持った人物の墓だと推測されているそうです。
大崎町の文化財を担当して約30年という大崎町教委・埋蔵文化財専門員の内村憲和さんは「5世紀の中頃、九州を統括しているくらいの人物。いろんな小さな国の王がいて、その王をまとめている王」と話します。
古墳時代中期の大崎町は九州で最も栄えていた可能性もあるそうです。
内村さん
「かなり栄えていたと思う。多分渡来人も来ていて、今、自分たちは交通の便を高速道路とか陸路でイメージするが、当時は海上交易が重要なので海に開けていたこの場所はすごく重要視されていたみたいだ」
そんな横瀬古墳の楽しみ方を教えてもらいました。
内村さん
「1つ目は横瀬古墳は木があまり生えていないので、遠くからでも『あっ!前方後円墳だ!』と分かる。絶妙なロケーションが魅力。写真を撮る人にはたまらないと思う」
田んぼに水を張る季節は水面に移る「逆さ古墳」も楽しむことができます。
内村さん
「2つ目はこの古墳。登っていいんですよ」
なんと横瀬古墳、実際に登ることができるんです!
さっそく円形の部分に登ってみました。
内村さん
「このロケーションはすごい。『古墳に登ってパワーをもらってきました』というインスタを見ることがあります」
約1600年前から変わらずこの場所を見守り続けてきた横瀬古墳。一部は木々に覆われ自然と歴史が調和した、神秘的な空間となっていました。
一方、横瀬古墳近くの道の駅くにの松原おおさきでは「食べられる古墳」が人気を呼んでいます。
それが「古墳カレー」です。ご飯で形取った15センチの古墳には地元野菜のグリルと黒豚のとんかつが添えられています。
7月に加わったばかりのメニューで、現在、大崎町の新名物として売り出し中です。
古墳カレーを食べた人
「斬新なアイデアだと思った」
「カレーもそんなに辛くないので、子供から年配の方まで食べてもらうといいと思う」
「『ありそうでなかったな』というカレーはだが、これを町外の人たちが食べて直接『横瀬古墳に行ってみようかな』という人がいるといいなと思う」
大崎町にある魅力たっぷりの横瀬古墳。皆さんも太古のパワーを感じてみませんか?

















































































































