鹿児島県の最低賃金1090円 10月25日から適用 64円引き上げ 県内経済への影響は?
2026年8月26日(水) 18:40
26日決まった1090円という新たな最低賃金は10月25日から適用されますが、鹿児島県内の経済にどのような影響を与えるのでしょうか。
専門家を取材しました。
九州経済研究所 経済調査部・福留一郎部長
「経済全体でいくと賃金が増えると消費も増えて、企業の売り上げも上がって、それが賃金に反映されて好循環を期待される部分もある」
こう話すのは、九州経済研究所、経済調査部の福留一郎部長です。
福留部長は最低賃金の引き上げによる経済への好影響を期待する一方で、懸念も口にします。
九州経済研究所 経済調査部・福留一郎部長
「年収の壁というのが一つある。最低賃金が上がることによって年収の壁を越えてしまう。どう調整するかというと、労働時間を減らそうという動きが出てくる。ただでさえ人手不足で企業は困っているので、そういうことが起こってしまうと本末転倒になってしまう」
こちらはここ10年の県内の最低賃金の推移です。
10年前は737円でしたが、年々上がり、2025年は初めて1000円を突破しました。
さらに、引き上げ幅を見てみると、2024年は56円、2025年は73円、そして2026年は64円と、ここ数年大きくなっています。
九州経済研究所 経済調査部・福留一郎部長
「間違いなく物価高。去年ほど引き上げ額としては大きくない。だが、金額、引き上げ額自体は大幅な上昇。企業にとっては、相当な負担。『そこはちゃんと覚悟していきます』という表れ。労働者側にとってはそれでも十分かというと、まだ(引き上げ額が足りない)。一企業の問題ではなく、全体的に賃上げが持続的に(できる)環境を整備する。そこが一番必要かなと思う」
専門家を取材しました。
九州経済研究所 経済調査部・福留一郎部長
「経済全体でいくと賃金が増えると消費も増えて、企業の売り上げも上がって、それが賃金に反映されて好循環を期待される部分もある」
こう話すのは、九州経済研究所、経済調査部の福留一郎部長です。
福留部長は最低賃金の引き上げによる経済への好影響を期待する一方で、懸念も口にします。
九州経済研究所 経済調査部・福留一郎部長
「年収の壁というのが一つある。最低賃金が上がることによって年収の壁を越えてしまう。どう調整するかというと、労働時間を減らそうという動きが出てくる。ただでさえ人手不足で企業は困っているので、そういうことが起こってしまうと本末転倒になってしまう」
こちらはここ10年の県内の最低賃金の推移です。
10年前は737円でしたが、年々上がり、2025年は初めて1000円を突破しました。
さらに、引き上げ幅を見てみると、2024年は56円、2025年は73円、そして2026年は64円と、ここ数年大きくなっています。
九州経済研究所 経済調査部・福留一郎部長
「間違いなく物価高。去年ほど引き上げ額としては大きくない。だが、金額、引き上げ額自体は大幅な上昇。企業にとっては、相当な負担。『そこはちゃんと覚悟していきます』という表れ。労働者側にとってはそれでも十分かというと、まだ(引き上げ額が足りない)。一企業の問題ではなく、全体的に賃上げが持続的に(できる)環境を整備する。そこが一番必要かなと思う」

















































































































