落合陽一氏の個展「天孫帰るってよ?」 なぜ天孫は帰る? 物語に迫る
2026年8月19日(水) 18:34
霧島アートの森で開催中のメディアアーティスト落合陽一さんの個展「天孫帰るってよ?」について18日から特集でお伝えしています。
2日目はタイトルに込められた思いや作品が織りなす物語に迫ります。
霧島アートの森で開催中の落合陽一さんの個展「天孫帰るってよ?」。
天孫とは日本神話で地上に降臨した神々のこと。
今回の個展では、スマートフォンやAIの普及した現代社会では天孫が天界へ帰ってしまうというストーリーが約120の作品で描かれています。
なぜ、天孫は帰ってしまうのでしょうか。
メディアアーティスト・落合陽一氏
「人間が長い物語を読んでいられなくなっている。(物語が)短い方がみんな見やすいし、情報が速い方が良いし、長いものを忍耐強く見る時間がとれないので物語がどんどん短くなっていき、天孫降臨の話が分からなくなる」
人々が手軽に情報を求めるようになった結果、天孫降臨のような長い物語を読めなくなり、忘れ去られた天孫は天界へと帰ってしまうのです。
民辻弘平アナウンサー
「それは良いこと?悪いこと?」
落合さん
「実に自然だなと。普通に起こってしまうだろうなと」
こうして帰還を決めた天孫たちが始めたのはー
落合さん
「今まであった天孫の思い出を語り合ったりしながら酔っ払っている」
思い出を語り合う宴会です。
中央には鹿児島の名産品、うなぎをかたどった「鰻龍(うなぎドラゴン)」が鎮座しています。
落合さん
「鹿児島と言えばうなぎが有名なので、とりあえず連れてきた、宴会の主として」
さらに畳の上をよく見るとスマホやタブレットも散乱しています。
神話の世界にもAIが溶け込んでいることを表しているそうです。
こうして宴会を終えた天孫たちはいよいよ、帰還の時。
その様子を描いた作品が「リキッド・ユニバース」です。
落合さん
「生成AIで毎回違う映像が出てくるので違った自然を見ている感じがしないか?」
民辻アナウンサー
「そうですね。1秒たりとも同じ映像を見ていない」
落合さん
「そう、ずっと後ろでコンピュータが作り続けているのでそれが面白い」
動画のループ再生ではなくAIで常に生成され続けているというこの作品。
万物が絶えず変化する世界を天孫たちが上っていく軌跡が表現されています。
20日は、今回の個展の題材となった天孫降臨の舞台、高千穂峰を有する鹿児島の地を落合さんはどう見たのかお伝えします。
「天孫帰るってよ?」は9月23日まで開かれています。
2日目はタイトルに込められた思いや作品が織りなす物語に迫ります。
霧島アートの森で開催中の落合陽一さんの個展「天孫帰るってよ?」。
天孫とは日本神話で地上に降臨した神々のこと。
今回の個展では、スマートフォンやAIの普及した現代社会では天孫が天界へ帰ってしまうというストーリーが約120の作品で描かれています。
なぜ、天孫は帰ってしまうのでしょうか。
メディアアーティスト・落合陽一氏
「人間が長い物語を読んでいられなくなっている。(物語が)短い方がみんな見やすいし、情報が速い方が良いし、長いものを忍耐強く見る時間がとれないので物語がどんどん短くなっていき、天孫降臨の話が分からなくなる」
人々が手軽に情報を求めるようになった結果、天孫降臨のような長い物語を読めなくなり、忘れ去られた天孫は天界へと帰ってしまうのです。
民辻弘平アナウンサー
「それは良いこと?悪いこと?」
落合さん
「実に自然だなと。普通に起こってしまうだろうなと」
こうして帰還を決めた天孫たちが始めたのはー
落合さん
「今まであった天孫の思い出を語り合ったりしながら酔っ払っている」
思い出を語り合う宴会です。
中央には鹿児島の名産品、うなぎをかたどった「鰻龍(うなぎドラゴン)」が鎮座しています。
落合さん
「鹿児島と言えばうなぎが有名なので、とりあえず連れてきた、宴会の主として」
さらに畳の上をよく見るとスマホやタブレットも散乱しています。
神話の世界にもAIが溶け込んでいることを表しているそうです。
こうして宴会を終えた天孫たちはいよいよ、帰還の時。
その様子を描いた作品が「リキッド・ユニバース」です。
落合さん
「生成AIで毎回違う映像が出てくるので違った自然を見ている感じがしないか?」
民辻アナウンサー
「そうですね。1秒たりとも同じ映像を見ていない」
落合さん
「そう、ずっと後ろでコンピュータが作り続けているのでそれが面白い」
動画のループ再生ではなくAIで常に生成され続けているというこの作品。
万物が絶えず変化する世界を天孫たちが上っていく軌跡が表現されています。
20日は、今回の個展の題材となった天孫降臨の舞台、高千穂峰を有する鹿児島の地を落合さんはどう見たのかお伝えします。
「天孫帰るってよ?」は9月23日まで開かれています。


















































































































