【プロに聞く】夏のお弁当、気をつけるポイントは? 街からも様々な疑問
2026年7月9日(木) 18:52
自分用に、そして、家族のために日々お弁当を作っている人も多いのではないでしょうか。
気温が上がり食材が傷みやすいこの季節、食中毒が気になるところです。
安心・安全なお弁当作りのポイントを食のプロに、川路アナウンサーが聞いてきました。
高校のお昼休みです。
みんな、どんなお弁当を食べているのか。
ランチタイムをのぞかせてもらいました。
Q.きょうは何弁当?
「オムライスです」
男子高校生のお弁当はとってもボリューミー。
オムライスに、野菜炒め、唐揚げなど盛りだくさん。
Q.お母さんの唐揚げはどんな唐揚げ?
「愛が入ってます!」
野球部の彼のお弁当はたくさんのおにぎり!
「カレーライスと唐揚げとサケとたくあん。おにぎりだったら休み時間に食べられるので」
午前中に2個、部活前に1個など、おなかが空いたら手軽に食べられるのも、おにぎりのいいところ。
Q.おにぎりパワーは野球に生きますか?
「ホームラン打てます!」
午後からのパワーチャージに欠かせないお弁当。
でも、気温や湿度が高くなるこの季節は食材が傷みやすく、食中毒のリスクも高まります。
今回、鹿児島テレビのアプリでお弁当に関するアンケートをとってみると、5日間で300件を超える回答が。
夏のお弁当作りには8割以上の人が気を使うと回答しました。
川路あかりアナウンサー
「夏のお弁当作り、皆さんはどんなことを意識しているんでしょうか」
「やっぱり食中毒が怖いので、しっかり手を洗って作り始める」
「生ものは入れられないので火を通したものしか入れない」
「腐らないように冷やしています。保冷剤を入れてます」
一方でこんな疑問も。
「生ものいれていいのか」
「この食材が危険とかあったら知りたい」
そんな疑問に答えてくれるのは、鹿児島純心女子短期大学の鎌田典子准教授。
病院での管理栄養士の経験を経て、食のプロとして学生を指導しています。
夏でも安心安全なお弁当のカギになるのはー!?
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「温度と水分です」
お弁当が傷む原因は食品についた菌の繁殖。
繁殖には水分が必要で、温度は35℃前後でもっとも活発になるといいます。
重要なのは水分と温度管理、これを踏まえたうえでまずは具材選びで気を付けることを学びましょう!
例えば、汁気たっぷりのイメージがある煮物。
お弁当に入れる場合は、水分が出にくいゴボウやサツマイモといった食材が適しているそうです。
そして、生野菜は水分が多いため、お弁当には不向き。
Q.お弁当には、いろんな生のお野菜が仕切りとして使われてたりとかしますよね。
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「やめたほうがいいです。(入れない方が)安心だと思います」
サラダが食べたい!という場合には別の容器に入れるのがいいそうです。
水分管理以外にも生野菜に関しては街の人からこんな疑問が。
街の人
「ミニトマトの葉っぱをちゃんととったほうがいいよって聞く」
彩りをプラスするために入れたくなるミニトマト!
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「ミニトマトはヘタのところに汚れや細菌があるので、(入れるなら)へたをとって」
具材で気をつけることがわかったら、次はお弁当箱に詰める時のポイント。
まずは温度です。
Q.完成したら、詰めていっていいんですか?
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「いったん、冷ましてから入れます。お弁当に入れるときは必ず冷ましてから入れる」
十分に加熱し、しっかり冷ましたおかずを隙間なく入れていきます。
隙間なく詰めることで摩擦で崩れたり、汁が漏れたりすることを防げます。
おかず同士をくっつけると水分が出やすくなるため、カップで仕切りを。
繰り返し使えるカップもありますが、夏の間は使い捨てのものを使うのがおすすめだそうです。
この日、鎌田先生が作ったのは水分がでにくい具材を使ったこんなお弁当!
味を普段より濃くして塩分濃度を高め、傷みにくくしているのもポイントです。
夏のお弁当の基本がわかったところで、いろんな疑問を先生に解決してもらいましょう。
こちらの専門学生は、昔からよくいわれていることが気になっていました。
「おばあちゃんが言ってた『梅干し入れたら腐れにくくなる』どうなんだろう」
お弁当の定番、白ご飯に梅干しをのせた日の丸弁当!
梅干しの効果は!?
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「確かに抗菌作用はあるので、効果がないわけではない。(梅干しを)置いてるから全部(に抗菌作用がある)っていうわけではない」
刻んだ梅をご飯に散らすとより、より効果があるそうです。
アプリのアンケートにはこんな質問が。
30代女性
「前日のおかず、入れても大丈夫でしょうか?」
40代女性
「揚げ物は前日の夜に作り置きしますが、大丈夫でしょうか。いつも気になっています」
60代女性
「知り合いが卵焼きなどのおかずを前日の夜に作り、冷蔵庫で冷やし、そのまま入れていると聞きました。本当に傷まないのか気になります」
Q,フライパンで火を通すとか?
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「再加熱すれば大丈夫です」
また、最近ではお弁当にそのまま入れていい、自然解凍OKの冷凍食品もありますが、作りおきで冷凍したものは保存管理が行き届いておらず、痛む可能性もあることからそのまま入れるのは避けたほうがいいということです。
そして、お弁当を持ち運ぶときに使う保冷剤についても。
「どこを冷やしたら、いちばん冷えるのか」
置く場所にもポイントがあるそうです。
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「お弁当の上に置くのが基本。冷気っていうのは、下に落ちていくので上に置く」
水分と温度管理がより大切な夏のお弁当。
安心安全でおいしく、毎日のお弁当には食べてもらう人へのたくさんの思いが詰まっています。
生徒
「午後の授業がきついときに力が出てきます」
「お昼の時間が楽しみだし、毎日朝、忙しいけど作ってくれるのでありがたい」
「いつもありがとう!残さず食べてます!」
「いつもありがとう」
気温が上がり食材が傷みやすいこの季節、食中毒が気になるところです。
安心・安全なお弁当作りのポイントを食のプロに、川路アナウンサーが聞いてきました。
高校のお昼休みです。
みんな、どんなお弁当を食べているのか。
ランチタイムをのぞかせてもらいました。
Q.きょうは何弁当?
「オムライスです」
男子高校生のお弁当はとってもボリューミー。
オムライスに、野菜炒め、唐揚げなど盛りだくさん。
Q.お母さんの唐揚げはどんな唐揚げ?
「愛が入ってます!」
野球部の彼のお弁当はたくさんのおにぎり!
「カレーライスと唐揚げとサケとたくあん。おにぎりだったら休み時間に食べられるので」
午前中に2個、部活前に1個など、おなかが空いたら手軽に食べられるのも、おにぎりのいいところ。
Q.おにぎりパワーは野球に生きますか?
「ホームラン打てます!」
午後からのパワーチャージに欠かせないお弁当。
でも、気温や湿度が高くなるこの季節は食材が傷みやすく、食中毒のリスクも高まります。
今回、鹿児島テレビのアプリでお弁当に関するアンケートをとってみると、5日間で300件を超える回答が。
夏のお弁当作りには8割以上の人が気を使うと回答しました。
川路あかりアナウンサー
「夏のお弁当作り、皆さんはどんなことを意識しているんでしょうか」
「やっぱり食中毒が怖いので、しっかり手を洗って作り始める」
「生ものは入れられないので火を通したものしか入れない」
「腐らないように冷やしています。保冷剤を入れてます」
一方でこんな疑問も。
「生ものいれていいのか」
「この食材が危険とかあったら知りたい」
そんな疑問に答えてくれるのは、鹿児島純心女子短期大学の鎌田典子准教授。
病院での管理栄養士の経験を経て、食のプロとして学生を指導しています。
夏でも安心安全なお弁当のカギになるのはー!?
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「温度と水分です」
お弁当が傷む原因は食品についた菌の繁殖。
繁殖には水分が必要で、温度は35℃前後でもっとも活発になるといいます。
重要なのは水分と温度管理、これを踏まえたうえでまずは具材選びで気を付けることを学びましょう!
例えば、汁気たっぷりのイメージがある煮物。
お弁当に入れる場合は、水分が出にくいゴボウやサツマイモといった食材が適しているそうです。
そして、生野菜は水分が多いため、お弁当には不向き。
Q.お弁当には、いろんな生のお野菜が仕切りとして使われてたりとかしますよね。
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「やめたほうがいいです。(入れない方が)安心だと思います」
サラダが食べたい!という場合には別の容器に入れるのがいいそうです。
水分管理以外にも生野菜に関しては街の人からこんな疑問が。
街の人
「ミニトマトの葉っぱをちゃんととったほうがいいよって聞く」
彩りをプラスするために入れたくなるミニトマト!
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「ミニトマトはヘタのところに汚れや細菌があるので、(入れるなら)へたをとって」
具材で気をつけることがわかったら、次はお弁当箱に詰める時のポイント。
まずは温度です。
Q.完成したら、詰めていっていいんですか?
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「いったん、冷ましてから入れます。お弁当に入れるときは必ず冷ましてから入れる」
十分に加熱し、しっかり冷ましたおかずを隙間なく入れていきます。
隙間なく詰めることで摩擦で崩れたり、汁が漏れたりすることを防げます。
おかず同士をくっつけると水分が出やすくなるため、カップで仕切りを。
繰り返し使えるカップもありますが、夏の間は使い捨てのものを使うのがおすすめだそうです。
この日、鎌田先生が作ったのは水分がでにくい具材を使ったこんなお弁当!
味を普段より濃くして塩分濃度を高め、傷みにくくしているのもポイントです。
夏のお弁当の基本がわかったところで、いろんな疑問を先生に解決してもらいましょう。
こちらの専門学生は、昔からよくいわれていることが気になっていました。
「おばあちゃんが言ってた『梅干し入れたら腐れにくくなる』どうなんだろう」
お弁当の定番、白ご飯に梅干しをのせた日の丸弁当!
梅干しの効果は!?
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「確かに抗菌作用はあるので、効果がないわけではない。(梅干しを)置いてるから全部(に抗菌作用がある)っていうわけではない」
刻んだ梅をご飯に散らすとより、より効果があるそうです。
アプリのアンケートにはこんな質問が。
30代女性
「前日のおかず、入れても大丈夫でしょうか?」
40代女性
「揚げ物は前日の夜に作り置きしますが、大丈夫でしょうか。いつも気になっています」
60代女性
「知り合いが卵焼きなどのおかずを前日の夜に作り、冷蔵庫で冷やし、そのまま入れていると聞きました。本当に傷まないのか気になります」
Q,フライパンで火を通すとか?
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「再加熱すれば大丈夫です」
また、最近ではお弁当にそのまま入れていい、自然解凍OKの冷凍食品もありますが、作りおきで冷凍したものは保存管理が行き届いておらず、痛む可能性もあることからそのまま入れるのは避けたほうがいいということです。
そして、お弁当を持ち運ぶときに使う保冷剤についても。
「どこを冷やしたら、いちばん冷えるのか」
置く場所にもポイントがあるそうです。
鹿児島純心女子短期大学・鎌田典子准教授
「お弁当の上に置くのが基本。冷気っていうのは、下に落ちていくので上に置く」
水分と温度管理がより大切な夏のお弁当。
安心安全でおいしく、毎日のお弁当には食べてもらう人へのたくさんの思いが詰まっています。
生徒
「午後の授業がきついときに力が出てきます」
「お昼の時間が楽しみだし、毎日朝、忙しいけど作ってくれるのでありがたい」
「いつもありがとう!残さず食べてます!」
「いつもありがとう」



















































































































