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ニュース・スポーツ

鹿児島県内 船舶の離島便 過去3年間で計246便が欠航 県当局が明らかに

2026年6月19日(金) 18:12

鹿児島県の離島航路では、機械トラブルで欠航となるケースが相次いでいます。19日の県議会では、県内の離島便の過去3年間の欠航日が合わせて246日間に上ることが明らかになりました。

宇都恵子議員(県民連合)
「船舶の故障は、島民の生活全体に直ちに影響を及ぼします」

19日の県議会代表質問では県民連合の宇都恵子議員が離島航路に関してこのように質しました。

県内では離島航路のトラブルが相次いでいて、4月と5月に「フェリー屋久島2」で欠航が相次いだほか、「フェリーあまみ」でも5月19日にエンジントラブルが発生し現在も運休が続いています。

県の松藤啓介・地域政策総括監督は、過去3年間で、船舶故障で国の臨時検査が必要となった離島便の欠航日数が計246日間にのぼっていることを明らかにしました。

内訳は2024年度1件で191日間、2025年度が4件で8日間、2026年度が6月19日現在で2件、47日間です。

フェリー屋久島2は建造から33年、フェリーあまみは20年がそれぞれ経過していて、離島航路を維持する上で老朽化が進むフェリーの更新は大きな課題となりつつあります。

宇都議員は離島航路の運営について県当局にこのように投げかけました。

「少なくとも基盤部分にかかる費用、船舶更新に伴うリスク、事故故障時の代替輸送の確保などについては、行政の責任において手当てしていく段階にきているのではないでしょうか」

県当局は国の支援策の充実が必要とした上で、国への要請を続けるとともに、離島航路の維持確保に向けて関係自治体と検討を進めていくとしました。

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