「殺意はなかった」男児の首を切りつけた元保育士の女 裁判員裁判始まる【鹿児島】
2026年6月18日(木) 18:20
2024年6月、鹿児島市の認定こども園で、当時2歳の男の子の首をカッターナイフで切りつけたなどとして、殺人未遂などの罪に問われている元保育士の女の裁判員裁判です。
18日、初公判が鹿児島地裁で開かれ、女は「殺意はありませんでした」と起訴内容を一部否認しました。
黒いリュックサックを抱えながらマスクを身につけ、報道陣を避けるように駆け足で裁判所に入る人物。殺人未遂と傷害の罪に問われている南九州市知覧町西元の元保育士、笹山なつき被告(23)です。
起訴状などによりますと笹山被告は、2024年6月、勤務していた鹿児島市の認定こども園で当時2歳の男の子の首をカッターナイフで切りつけ、全治1カ月のけがをさせたほか、その4日前には当時1歳の女の子の鼻を木製の棚の角に打ち付けて全治7日のけがをさせたとされています。
鹿児島地裁で18日に開かれた裁判員裁判の初公判。傍聴席90席がほぼすべて埋まる中、笹山被告は…
「殺意はありませんでした」
男の子を切りつけた行為は認めたものの、殺意はなかったと起訴内容を一部否認しました。殺意の有無が最大の争点となった今回の裁判。
冒頭陳述で検察側は、「笹山被告が自分になつかない男の子にいらだちを募らせて背後から近づき、エプロンのポケットからカッターナイフを取り出して首を切り裂いた」などと説明。首の傷は長さ8センチ、深さ5.8ミリに及び、笹山被告は自らの行為が人が死ぬ危険性が高い行為だと分かっていたと指摘しました。
一方、弁護側は園での保育経験が浅い笹山被告が園児からなつかれず、誰にも助けを求められない中、「痛い目をみれば園児が言うことを聞くのでは」と思い、肩口あたりを傷つけようとしたと主張。
また犯行後に笹山被告が自ら止血をして119番通報をしたことや、致死量の出血もなかったことなどから、「殺意はなかった」として、殺人未遂罪は成立せず傷害罪にとどまると主張しました。
裁判は7月7日に結審し、7月16日に判決が言い渡されます。
18日、初公判が鹿児島地裁で開かれ、女は「殺意はありませんでした」と起訴内容を一部否認しました。
黒いリュックサックを抱えながらマスクを身につけ、報道陣を避けるように駆け足で裁判所に入る人物。殺人未遂と傷害の罪に問われている南九州市知覧町西元の元保育士、笹山なつき被告(23)です。
起訴状などによりますと笹山被告は、2024年6月、勤務していた鹿児島市の認定こども園で当時2歳の男の子の首をカッターナイフで切りつけ、全治1カ月のけがをさせたほか、その4日前には当時1歳の女の子の鼻を木製の棚の角に打ち付けて全治7日のけがをさせたとされています。
鹿児島地裁で18日に開かれた裁判員裁判の初公判。傍聴席90席がほぼすべて埋まる中、笹山被告は…
「殺意はありませんでした」
男の子を切りつけた行為は認めたものの、殺意はなかったと起訴内容を一部否認しました。殺意の有無が最大の争点となった今回の裁判。
冒頭陳述で検察側は、「笹山被告が自分になつかない男の子にいらだちを募らせて背後から近づき、エプロンのポケットからカッターナイフを取り出して首を切り裂いた」などと説明。首の傷は長さ8センチ、深さ5.8ミリに及び、笹山被告は自らの行為が人が死ぬ危険性が高い行為だと分かっていたと指摘しました。
一方、弁護側は園での保育経験が浅い笹山被告が園児からなつかれず、誰にも助けを求められない中、「痛い目をみれば園児が言うことを聞くのでは」と思い、肩口あたりを傷つけようとしたと主張。
また犯行後に笹山被告が自ら止血をして119番通報をしたことや、致死量の出血もなかったことなどから、「殺意はなかった」として、殺人未遂罪は成立せず傷害罪にとどまると主張しました。
裁判は7月7日に結審し、7月16日に判決が言い渡されます。




















































































































