鹿児島市のサッカースタジアム候補地 鴨池庭球場とサンロイヤルの整備費は78億円差
2026年5月29日(金) 18:38
鹿児島市が整備を目指すサッカースタジアムについてです。
現在、候補地となっている鹿児島サンロイヤルホテル跡地と県立鴨池庭球場の2カ所の調査結果が29日明らかになりました。
鴨池庭球上に整備した方が、整備費が78億円抑えられるということです。
調査結果は29日開かれた鹿児島市議会・常任委員会で報告されました。
サッカースタジアムの候補地となっているのは、移転計画が進む鹿児島サンロイヤルホテル跡地と白波スタジアムに隣接する県立鴨池庭球場です。
調査はいずれの候補地が整備に最適かを検討するために行われたもので、延床面積約2万9000平方メートル、座席数約1万5600席のスタジアムがそれぞれの土地に建設されたイメージ図も示されました。
注目された整備費ですが、本体工事に関わる費用ははいずれも187億円と算定されたものの、サンロイヤルホテル跡地の場合は民間の土地取得などに106億円が加わり293億円、庭球場の場合は移設費の28億円が加わり215億円と、庭球場の方が費用を78億円抑えられるということです。
またスタジアムの使用開始時期については、サンロイヤルホテルでは建物の移転を待つ必要があるため2038年、庭球場では2036年と想定されました。
鹿児島市は今後、市議会や県、関係団体などとの協議を経て候補地を絞り込むことにしていますが、スケジュールについては明言しませんでした。
鹿児島市議会 長浜昌三議員
「2つの候補地を1つに絞り込む、選定のスケジュールはいつごろまでか?」
鹿児島市スタジアム担当 平良和也課長
「まずは今回、報告し、6月の市議会でも論議されるものと考える」
「県や関係団体と協議をしていくのでそういうところとの協議を見ながら、見えてくるスケジュール感があるのではないか。現時点で、特にいつまでというのを持ち合わせてはいない」
さらに物価高騰を危惧する声も・・・。
鹿児島市スタジアム担当 平良和也課長
「なかなかこれから先どうなるのか。言われるように、物価高騰、人材不足などニュースなどで把握はしているが、その影響を考慮するのは難しかったので現時点の数字として示した」
改めて長期にわたり議論が続く鹿児島市のサッカースタジアムの候補地選びの経緯を振り返ります。
2019年に鹿児島港本港区の浜町バス車庫、ドルフィンポート跡地、住吉町15番街区の3カ所を候補地として絞り込みました。
しかし、土地の所有者の申し出や県が整備を計画している新たな総合体育館との兼ね合いなどから断念。
そして、2023年に新たに北埠頭が候補地として浮上したものの、港湾計画の改定に時間を要することなどからわずか8カ月後に白紙に戻り、今回調査の対象となった2カ所、サンロイヤルホテル跡地と県立鴨池庭球場の調査が進められたわけです。
では改めてふたつの候補地を比較します。
立地を見てみますと、鹿児島サンロイヤルホテルと県立鴨池庭球場ですが、いずれも現在Jリーグ試合が開かれている白波スタジアムのすぐそばにあります。
整備費では本体関連の工事のほかに、サンロイヤルホテルでは土地取得費用が106億円加わり293億円、庭球場の場合は移設費28億円が加わり215億円と、庭球場の方が78億円抑えられるという結果になりました。
続いてスタジアムの使用開始時期については、サンロイヤルホテルは2038年、
庭球場が2036年となっています。
2017年にスタジアムの整備検討協議会が立ち上げられて9年という歳月が経過し、ようやく次の段階に進んだ候補地ですが、仮にどちらかに決まったとしても使えるのは10年後です。
物価高騰の程度をどう想定するのかなど引き続き議論は続きそうです。
現在、候補地となっている鹿児島サンロイヤルホテル跡地と県立鴨池庭球場の2カ所の調査結果が29日明らかになりました。
鴨池庭球上に整備した方が、整備費が78億円抑えられるということです。
調査結果は29日開かれた鹿児島市議会・常任委員会で報告されました。
サッカースタジアムの候補地となっているのは、移転計画が進む鹿児島サンロイヤルホテル跡地と白波スタジアムに隣接する県立鴨池庭球場です。
調査はいずれの候補地が整備に最適かを検討するために行われたもので、延床面積約2万9000平方メートル、座席数約1万5600席のスタジアムがそれぞれの土地に建設されたイメージ図も示されました。
注目された整備費ですが、本体工事に関わる費用ははいずれも187億円と算定されたものの、サンロイヤルホテル跡地の場合は民間の土地取得などに106億円が加わり293億円、庭球場の場合は移設費の28億円が加わり215億円と、庭球場の方が費用を78億円抑えられるということです。
またスタジアムの使用開始時期については、サンロイヤルホテルでは建物の移転を待つ必要があるため2038年、庭球場では2036年と想定されました。
鹿児島市は今後、市議会や県、関係団体などとの協議を経て候補地を絞り込むことにしていますが、スケジュールについては明言しませんでした。
鹿児島市議会 長浜昌三議員
「2つの候補地を1つに絞り込む、選定のスケジュールはいつごろまでか?」
鹿児島市スタジアム担当 平良和也課長
「まずは今回、報告し、6月の市議会でも論議されるものと考える」
「県や関係団体と協議をしていくのでそういうところとの協議を見ながら、見えてくるスケジュール感があるのではないか。現時点で、特にいつまでというのを持ち合わせてはいない」
さらに物価高騰を危惧する声も・・・。
鹿児島市スタジアム担当 平良和也課長
「なかなかこれから先どうなるのか。言われるように、物価高騰、人材不足などニュースなどで把握はしているが、その影響を考慮するのは難しかったので現時点の数字として示した」
改めて長期にわたり議論が続く鹿児島市のサッカースタジアムの候補地選びの経緯を振り返ります。
2019年に鹿児島港本港区の浜町バス車庫、ドルフィンポート跡地、住吉町15番街区の3カ所を候補地として絞り込みました。
しかし、土地の所有者の申し出や県が整備を計画している新たな総合体育館との兼ね合いなどから断念。
そして、2023年に新たに北埠頭が候補地として浮上したものの、港湾計画の改定に時間を要することなどからわずか8カ月後に白紙に戻り、今回調査の対象となった2カ所、サンロイヤルホテル跡地と県立鴨池庭球場の調査が進められたわけです。
では改めてふたつの候補地を比較します。
立地を見てみますと、鹿児島サンロイヤルホテルと県立鴨池庭球場ですが、いずれも現在Jリーグ試合が開かれている白波スタジアムのすぐそばにあります。
整備費では本体関連の工事のほかに、サンロイヤルホテルでは土地取得費用が106億円加わり293億円、庭球場の場合は移設費28億円が加わり215億円と、庭球場の方が78億円抑えられるという結果になりました。
続いてスタジアムの使用開始時期については、サンロイヤルホテルは2038年、
庭球場が2036年となっています。
2017年にスタジアムの整備検討協議会が立ち上げられて9年という歳月が経過し、ようやく次の段階に進んだ候補地ですが、仮にどちらかに決まったとしても使えるのは10年後です。
物価高騰の程度をどう想定するのかなど引き続き議論は続きそうです。



















































































































