蔵が美容室、醸造所がベーカリーに 明治の豪商「山中氏邸」が志布志市でまるごとリノベーション
2026年5月1日(金) 18:30
鹿児島県志布志市の指定文化財にもなっている、明治時代の建物を修復した新しいスポットが1日、オープンしました。
ホテルに、飲食店に美容室。
今と昔が融合したおしゃれで新しい空間です。
大きな白い漆喰の壁が目を引くこちらの建物。
今から145年前に建てられ、しょうゆなどを扱っていた豪商の商家です。
「山中氏邸」と呼ばれ、志布志市指定の文化財になっています。
そんな、明治時代に生まれたこの場所がー
鏡開き
「よいしょ、よいしょ、よいしょ」
令和の時代に生まれ変わることになりました。
「唯一無二の全国どこにもないだろう。似たような場所はあるが『ここはここだな』というパワーを感じた」
そう話すのは、今回のキーマン武元隆さんです。
鹿屋市で長年、美容室を経営してきましたが今回、志布志市での新しいビジネスに乗り出します。
歴史建造物のリノベーションに挑戦・武元隆さん
「こんな場所でできれば『めっちゃかっこいいじゃん』『幸せだなー』みたいな」
そうは言いつつもこの場所は20年近く手つかずだった場所。
現在の法律を守りながら伝統的な工法を残す。
職人たちの力を借りながら修復作業が始まりました。
設計を担当 結伝社・川畑まりか建築士
「全部統一してあったのは石積みの上に柱が組まれていて、どこもボルトで固定されていなくて、今回建築基準法の適用除外を受けるにあたって、こういう歴史的な工法をきちんと残すことが条件なので、こういうものがどう造られていたかということを一番最初に調査してレポートを作ってその通りに直してもらった」
耐震補強をするための壁は、歴史ある建物の雰囲気を壊さないようにしつつも、あえてデザインを現代風にしました。
多い時には1日30人もの職人たちが集まり、約半年かけた修復作業が終わりました。
そして令和の時代に生まれ変わった山中氏邸が1日、オープンしました。
主屋の1階にあるのは、おにぎりと定食の店、その名も「山中商店」です。
テークアウトできるおにぎりやおかずが並び、オープンしてすぐに行列ができていました。
近所の人
「すごく楽しみに待っていた」
「木のにおいもすごく良くてすごく素敵です」
定食のオススメは、香ばしい香りが食欲をそそる醤油唐揚げです。
主屋2階は「ホテルラッカン」です。
当時の面影をそのまま残し和風で落ち着く客室ができました。
客室は全部で2部屋。
お風呂はヒノキ風呂でやすらぎの時間が過ごせそうです。
そして、蔵だった場所はー。
武元さんの本業、美容室に生まれ変わりました。
ホテルの宿泊者がスパでリラックスできるプランも用意したそうです。
一方、敷地内にある醸造所だった場所は、ベーカリーとチーズケーキ専門店になりました。
現在はまだ準備中ですが2026年8月にオープン予定です。
実は今回、リノベーションしたのは、ここだけではありません。
山中氏邸から車で5分ほどの場所にある武家屋敷「木下氏邸」も1棟貸し切りのホテルに生まれ変わりました。
江戸時代に建てられたとされる建物はサウナも完備されたこだわりの空間に。
歴史建造物のリノベーションに挑戦・武元隆さん
「市の指定文化財ということで県内でも民間が触ることが初ということで、責任感を感じつつも『地元にもすごく魅力的な建物があるよ』と誇れる建物になれば」
新たな役割を担い、これからの時代も使命を全うする山中氏邸と木下氏邸。
志布志市に新たなにぎわいを生み出してくれそうです。
ホテルに、飲食店に美容室。
今と昔が融合したおしゃれで新しい空間です。
大きな白い漆喰の壁が目を引くこちらの建物。
今から145年前に建てられ、しょうゆなどを扱っていた豪商の商家です。
「山中氏邸」と呼ばれ、志布志市指定の文化財になっています。
そんな、明治時代に生まれたこの場所がー
鏡開き
「よいしょ、よいしょ、よいしょ」
令和の時代に生まれ変わることになりました。
「唯一無二の全国どこにもないだろう。似たような場所はあるが『ここはここだな』というパワーを感じた」
そう話すのは、今回のキーマン武元隆さんです。
鹿屋市で長年、美容室を経営してきましたが今回、志布志市での新しいビジネスに乗り出します。
歴史建造物のリノベーションに挑戦・武元隆さん
「こんな場所でできれば『めっちゃかっこいいじゃん』『幸せだなー』みたいな」
そうは言いつつもこの場所は20年近く手つかずだった場所。
現在の法律を守りながら伝統的な工法を残す。
職人たちの力を借りながら修復作業が始まりました。
設計を担当 結伝社・川畑まりか建築士
「全部統一してあったのは石積みの上に柱が組まれていて、どこもボルトで固定されていなくて、今回建築基準法の適用除外を受けるにあたって、こういう歴史的な工法をきちんと残すことが条件なので、こういうものがどう造られていたかということを一番最初に調査してレポートを作ってその通りに直してもらった」
耐震補強をするための壁は、歴史ある建物の雰囲気を壊さないようにしつつも、あえてデザインを現代風にしました。
多い時には1日30人もの職人たちが集まり、約半年かけた修復作業が終わりました。
そして令和の時代に生まれ変わった山中氏邸が1日、オープンしました。
主屋の1階にあるのは、おにぎりと定食の店、その名も「山中商店」です。
テークアウトできるおにぎりやおかずが並び、オープンしてすぐに行列ができていました。
近所の人
「すごく楽しみに待っていた」
「木のにおいもすごく良くてすごく素敵です」
定食のオススメは、香ばしい香りが食欲をそそる醤油唐揚げです。
主屋2階は「ホテルラッカン」です。
当時の面影をそのまま残し和風で落ち着く客室ができました。
客室は全部で2部屋。
お風呂はヒノキ風呂でやすらぎの時間が過ごせそうです。
そして、蔵だった場所はー。
武元さんの本業、美容室に生まれ変わりました。
ホテルの宿泊者がスパでリラックスできるプランも用意したそうです。
一方、敷地内にある醸造所だった場所は、ベーカリーとチーズケーキ専門店になりました。
現在はまだ準備中ですが2026年8月にオープン予定です。
実は今回、リノベーションしたのは、ここだけではありません。
山中氏邸から車で5分ほどの場所にある武家屋敷「木下氏邸」も1棟貸し切りのホテルに生まれ変わりました。
江戸時代に建てられたとされる建物はサウナも完備されたこだわりの空間に。
歴史建造物のリノベーションに挑戦・武元隆さん
「市の指定文化財ということで県内でも民間が触ることが初ということで、責任感を感じつつも『地元にもすごく魅力的な建物があるよ』と誇れる建物になれば」
新たな役割を担い、これからの時代も使命を全うする山中氏邸と木下氏邸。
志布志市に新たなにぎわいを生み出してくれそうです。





















































































































