「大崎事件」再審の扉は開くか “事故死の可能性”を示す新鑑定で5度目の申し立て
2026年1月8日(木) 19:05
再審の扉は開かれるのでしょうか。
1979年、大崎町の牛小屋で男性の変死体が見つかった大崎事件で、殺人罪などで服役した原口アヤ子さんの裁判のやり直し=再審を求める5回目の請求が鹿児島地裁に申し立てられました。
8日朝の鹿児島地裁前は全国から集まった支援者や弁護団、それを取り囲む報道陣が詰めかけました。
池田政昭記者
「事件から46年。再審の扉は開くのか。弁護団が5度目の再審請求を申し立てます」
1979年、大崎町の牛小屋の堆肥の中から中村邦夫さんが遺体で発見された大崎事件。中村さんの義理の姉の原口アヤ子さんら4人が殺人や死体遺棄の罪で服役しました。
原口さんは一貫して無実を訴えていて、再審請求をめぐっては3回、開始決定が出されたものの、その後の上級審でいずれも覆されています。
開きかけては閉ざされてきた再審の扉。
大崎事件弁護団・泉武臣事務局長
「5回目となる再審請求書を鹿児島地裁に提出しました」
5度目の再審請求で弁護団が主張の柱とするのは「中村さんが事件前に起こした自転車での転落事故で首に致命傷を負い、既に死亡していた可能性が高い」とする救急救命医らによる3つの新たな鑑定結果です。
さらに共犯者とされる親族たちの自白の信用性に疑いがあるとする心理鑑定やコンピュータ解析の結果も提出しました。
これらの鑑定をもとに「中村さんは他殺ではなく、事故死だった」ことを立証していく方針です。
現在、原口さんは98歳。弁護団は「これが最後」と再審開始へ決意を口にしました。
大崎事件弁護団・鴨志田祐美共同代表
「つくられたえん罪によって、46年間一度も自白せずに無実を訴えていたアヤ子さんが98歳になるまで戦い続けなければならない現実がある。今回の第5次で終わらせなければならない。(裁判所は)この間違った有罪判決をきちんとみてほしい」
1979年、大崎町の牛小屋で男性の変死体が見つかった大崎事件で、殺人罪などで服役した原口アヤ子さんの裁判のやり直し=再審を求める5回目の請求が鹿児島地裁に申し立てられました。
8日朝の鹿児島地裁前は全国から集まった支援者や弁護団、それを取り囲む報道陣が詰めかけました。
池田政昭記者
「事件から46年。再審の扉は開くのか。弁護団が5度目の再審請求を申し立てます」
1979年、大崎町の牛小屋の堆肥の中から中村邦夫さんが遺体で発見された大崎事件。中村さんの義理の姉の原口アヤ子さんら4人が殺人や死体遺棄の罪で服役しました。
原口さんは一貫して無実を訴えていて、再審請求をめぐっては3回、開始決定が出されたものの、その後の上級審でいずれも覆されています。
開きかけては閉ざされてきた再審の扉。
大崎事件弁護団・泉武臣事務局長
「5回目となる再審請求書を鹿児島地裁に提出しました」
5度目の再審請求で弁護団が主張の柱とするのは「中村さんが事件前に起こした自転車での転落事故で首に致命傷を負い、既に死亡していた可能性が高い」とする救急救命医らによる3つの新たな鑑定結果です。
さらに共犯者とされる親族たちの自白の信用性に疑いがあるとする心理鑑定やコンピュータ解析の結果も提出しました。
これらの鑑定をもとに「中村さんは他殺ではなく、事故死だった」ことを立証していく方針です。
現在、原口さんは98歳。弁護団は「これが最後」と再審開始へ決意を口にしました。
大崎事件弁護団・鴨志田祐美共同代表
「つくられたえん罪によって、46年間一度も自白せずに無実を訴えていたアヤ子さんが98歳になるまで戦い続けなければならない現実がある。今回の第5次で終わらせなければならない。(裁判所は)この間違った有罪判決をきちんとみてほしい」

















































































































