中学生×企業で町が変わる! 自由発想が生む地域再発見 かごしま探究プロジェクト
2026年1月8日(木) 19:00
特集です。中学生と地元企業がコラボし地域をよりよくするための企画を考える「かごしま探究プロジェクト」通称、かごたん。
12月からシリーズでお伝えしているこのプロジェクト。このように商品や技術、人材といった企業のリソースと食や自然、文化といった地域のリソースを組み合わせて新しいアイデアを生み出すのが目的です。
シリーズ2回目の8日は中学生たちが企業のリソースを探し出し、アイデアを生み出す過程に密着しました。
鹿児島市立喜入中学校。総合的な学習の時間に「かごたん」を導入して3年目です。
「タンクの中、けっこう使えそう。タンクの中だったら、雨も入ってこない」
2年1組がコラボした企業は、世界最大級の原油中継備蓄基地、ENEOS喜入基地。リソースを見つけるために基地の見学もしました。
「パイプ8本 鉄板厚さ4cm」
「実際に行ってみて」
「タンクの上と中」
生徒たちからは、タンクやタンカーなど基地ならではのリソースが次々と。そんななか、こんなリソースも。
先生
「この言葉は?はいきんしょうって?」
生徒
「タンクでできた土をパイプで自動的に流して別の場所に移動させる」
先生
「これ、みんな聞いてた!?知らなかった」
タンクでできる土?
ここからどんなアイデアが生み出されるのでしょうか?
数日後、学校には企業の担当者の姿がありました。生徒たちが企業と地域のリソースを掛け合わせたアイデアを出し合います。
2年2組がコラボしているのは、喜入に練習拠点があるサッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFCです。企業の担当者は、生徒のアイデアをさらに広げるサポートをします。
鹿児島ユナイテッドFC キャンプネーム こばさん
「先生に怒られるかもな~っていう。なにか欲しいかな」
生徒のアイデア
「スポンサーのお金でロゴの入ったロボットを作る」
そしてENEOS喜入基地とコラボした2年1組です。
チーム・はこゆり
「タンクの中で、アメリカとか世界各地の星をプラネタリウムで見て、タンクの上で喜入の星を見て世界の星と比べるというのを考えています」
「ロマンチックじゃない!」
石油基地の「タンク」というリソースと、「豊かな自然」という喜入のリソースをかけ合わせたアイデアです。
かごたん運営メンバー・キャンプネーム おかあさん
「いま、目に見えるものを作ったじゃない?五感が企画の中に入ってくると『おー!』って聞いてる人は思う」
チーム・はこゆり
「(タンクの中の)反響みたいなのを生かしてアナウンス的な?」
一方、こちらのグループが注目したのは、喜入基地の防災設備とタンク。
チーム・colorful clover
「雷が落ちても大丈夫で、タンクが広いので避難所をつくったらいいと思いました」
そして、「タンクでできる土」というリソースを見つけたメンバーはこんな企画を考えました。
チーム・Just Shining
「カブトムシは、まとめてドームで幼虫から育ててもいいけど、外国産種はボトルに入れて分けて飼育したいと思って」
担当者もその発想に驚きを隠せません。
型にはまらない自由な発想力でアイデアをめぐらせていく過程こそが、「かごたん」の醍醐味です。答えがないからこそのむずかしさもある。はじめは戸惑っていた生徒も「発想」することを楽しんでいるようです。
女子中学生
「最初は、どういう感じがわからなくて、楽しくない、普通だったけど、やっていくうちにどんどん楽しくなって」
男子中学生
「最初は喜入とはかけ離れていたけど、いまは喜入のためのことを考えている。少しでも喜入のためになればいいと思う」
かごたんの過程を楽しんでいるのは、大人も同じのようです。
ENEOS喜入基地 キャンプネーム ユーヤさん
「生徒たちが楽しんで自分たちで対話を盛り上げながら真剣に取り組んでくれて、企業のことを知ろうとしてくれて、うれしかった」
鹿児島ユナイテッドFC キャンプネーム よっしーさん
「子どもたちからたくさんワクワクをもらったり、こういう考えがあるんだとか今後の仕事に関して、自分自身にためになることがいっぱいあった」
中学生が考える「地域をよりよくする」企画は最終的にどんな形に仕上がるのか?
かごたんに参加する13の中学校から選ばれたアイデアは、2月の県大会でお披露目されます。
12月からシリーズでお伝えしているこのプロジェクト。このように商品や技術、人材といった企業のリソースと食や自然、文化といった地域のリソースを組み合わせて新しいアイデアを生み出すのが目的です。
シリーズ2回目の8日は中学生たちが企業のリソースを探し出し、アイデアを生み出す過程に密着しました。
鹿児島市立喜入中学校。総合的な学習の時間に「かごたん」を導入して3年目です。
「タンクの中、けっこう使えそう。タンクの中だったら、雨も入ってこない」
2年1組がコラボした企業は、世界最大級の原油中継備蓄基地、ENEOS喜入基地。リソースを見つけるために基地の見学もしました。
「パイプ8本 鉄板厚さ4cm」
「実際に行ってみて」
「タンクの上と中」
生徒たちからは、タンクやタンカーなど基地ならではのリソースが次々と。そんななか、こんなリソースも。
先生
「この言葉は?はいきんしょうって?」
生徒
「タンクでできた土をパイプで自動的に流して別の場所に移動させる」
先生
「これ、みんな聞いてた!?知らなかった」
タンクでできる土?
ここからどんなアイデアが生み出されるのでしょうか?
数日後、学校には企業の担当者の姿がありました。生徒たちが企業と地域のリソースを掛け合わせたアイデアを出し合います。
2年2組がコラボしているのは、喜入に練習拠点があるサッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFCです。企業の担当者は、生徒のアイデアをさらに広げるサポートをします。
鹿児島ユナイテッドFC キャンプネーム こばさん
「先生に怒られるかもな~っていう。なにか欲しいかな」
生徒のアイデア
「スポンサーのお金でロゴの入ったロボットを作る」
そしてENEOS喜入基地とコラボした2年1組です。
チーム・はこゆり
「タンクの中で、アメリカとか世界各地の星をプラネタリウムで見て、タンクの上で喜入の星を見て世界の星と比べるというのを考えています」
「ロマンチックじゃない!」
石油基地の「タンク」というリソースと、「豊かな自然」という喜入のリソースをかけ合わせたアイデアです。
かごたん運営メンバー・キャンプネーム おかあさん
「いま、目に見えるものを作ったじゃない?五感が企画の中に入ってくると『おー!』って聞いてる人は思う」
チーム・はこゆり
「(タンクの中の)反響みたいなのを生かしてアナウンス的な?」
一方、こちらのグループが注目したのは、喜入基地の防災設備とタンク。
チーム・colorful clover
「雷が落ちても大丈夫で、タンクが広いので避難所をつくったらいいと思いました」
そして、「タンクでできる土」というリソースを見つけたメンバーはこんな企画を考えました。
チーム・Just Shining
「カブトムシは、まとめてドームで幼虫から育ててもいいけど、外国産種はボトルに入れて分けて飼育したいと思って」
担当者もその発想に驚きを隠せません。
型にはまらない自由な発想力でアイデアをめぐらせていく過程こそが、「かごたん」の醍醐味です。答えがないからこそのむずかしさもある。はじめは戸惑っていた生徒も「発想」することを楽しんでいるようです。
女子中学生
「最初は、どういう感じがわからなくて、楽しくない、普通だったけど、やっていくうちにどんどん楽しくなって」
男子中学生
「最初は喜入とはかけ離れていたけど、いまは喜入のためのことを考えている。少しでも喜入のためになればいいと思う」
かごたんの過程を楽しんでいるのは、大人も同じのようです。
ENEOS喜入基地 キャンプネーム ユーヤさん
「生徒たちが楽しんで自分たちで対話を盛り上げながら真剣に取り組んでくれて、企業のことを知ろうとしてくれて、うれしかった」
鹿児島ユナイテッドFC キャンプネーム よっしーさん
「子どもたちからたくさんワクワクをもらったり、こういう考えがあるんだとか今後の仕事に関して、自分自身にためになることがいっぱいあった」
中学生が考える「地域をよりよくする」企画は最終的にどんな形に仕上がるのか?
かごたんに参加する13の中学校から選ばれたアイデアは、2月の県大会でお披露目されます。

















































































































