鹿児島市、全世帯に「1人5000円」配布へ VISAプリペイドカードで2026年4月発送予定
2026年1月7日(水) 10:00

鹿児島市が1人5000円のVISAプリペイド型商品券を全世帯へ
鹿児島市は2026年4月から、全世帯を対象に1人あたり5000円分のVISAプリペイドカードを配布する方針を決定した。この施策は、政府が全国の自治体向けに推奨している物価高騰対策の一環として実施されるもので、市内約29万世帯、57万9000人が対象となる。
全世帯に支給、家族の人数に応じて金額算出

2026年4月から郵送で配布見込み
この支援策では、1人あたり5000円を基準に、家族の人数に応じた金額がVISAプリペイドカード1枚にまとめられる。例えば4人家族の場合、2万円分のプリペイドカードが1枚配布される計算だ。
カードの配布は市議会での可決を経て、2026年4月から郵送での配布が開始される見込み。有効期限は同年9月末までの約6か月間となっている。
利用範囲は多様な店舗に対応

食費や日用品など「市民が自由に使える」を選択した鹿児島市
今回の支援でプリペイドカード形式を採用した理由について、鹿児島市は「品目に限られず様々な店舗で利用できる」点を挙げている。このカードはスーパーマーケットやコンビニ、ドラッグストアなど、日常的な買い物をする場所で幅広く使用できる。
他の自治体では「お米券」など特定の商品に限定した支援も見られる中、鹿児島市は市民が自由に使える形態を選択した形だ。
物価高騰から市民生活を守る取り組み
今回の施策は、継続する物価高騰から市民生活を守るための緊急対策として位置づけられている。特に食料品や日用品の価格上昇が家計を圧迫する中、市民が必要とする品目を自由に選んで購入できる柔軟な支援策となっている。
鹿児島市のこの取り組みは、全国各地で行われている物価高騰対策の中でも、市民の選択の自由を重視した事例として注目される。市は今後、円滑な配布と利用促進に向けた広報活動も行っていく方針だ。

















































































































