鹿児島・奄美大島で小学生がマーキング 長距離を旅するチョウ アサギマダラ
2025年11月21日(金) 18:38
冬を越すために長い距離を移動するチョウとして知られるアサギマダラが、海を越え奄美大島に飛来し、羽を休めています。
21日は地元の小学生が移動経路を調べるためにマーキング活動を行いました。
秋に日本列島を南下し、南西諸島や台湾などで冬を越すアサギマダラ。
移動距離は1000キロ以上におよび、「旅するチョウ」とも呼ばれています。
黒と茶色、半透明の水色で彩られた鮮やかな羽が特徴で、鹿児島県龍郷町の林道沿いでは、エサとなるヤマヒヨドリバナの蜜を吸うアサギマダラの姿が見られます。
21日は近くの龍郷小学校の2年生から4年生の児童あわせて7人が、移動経路を調べるために14匹を捕獲。
羽に地名や日付を記入して放しました。
「飛んできてくれてありがとうーーー!」「バイバーイ!」
マーキング活動は全国の他の地域でも行われていて、この日は印がついたアサギマダラは確認できませんでしたが、過去には長野県や群馬県から飛来した個体を捕獲したこともあるということです。
マーキング活動を行った児童
「書くときに強く書きすぎると羽が破れそうだなと思いながら書いた」
「元気に飛んで行ってほしい」
21日は地元の小学生が移動経路を調べるためにマーキング活動を行いました。
秋に日本列島を南下し、南西諸島や台湾などで冬を越すアサギマダラ。
移動距離は1000キロ以上におよび、「旅するチョウ」とも呼ばれています。
黒と茶色、半透明の水色で彩られた鮮やかな羽が特徴で、鹿児島県龍郷町の林道沿いでは、エサとなるヤマヒヨドリバナの蜜を吸うアサギマダラの姿が見られます。
21日は近くの龍郷小学校の2年生から4年生の児童あわせて7人が、移動経路を調べるために14匹を捕獲。
羽に地名や日付を記入して放しました。
「飛んできてくれてありがとうーーー!」「バイバーイ!」
マーキング活動は全国の他の地域でも行われていて、この日は印がついたアサギマダラは確認できませんでしたが、過去には長野県や群馬県から飛来した個体を捕獲したこともあるということです。
マーキング活動を行った児童
「書くときに強く書きすぎると羽が破れそうだなと思いながら書いた」
「元気に飛んで行ってほしい」


















































































































