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サッカーＪ３の鹿児島ユナイテッドＦＣは相馬直樹ＧＭ兼監督が今シーズン限りで退任すると発表しました。

退任の理由について相馬ＧＭ兼監督は「クラブとの間に、強化を取り巻く考え方に相違があった」などとしていて後任は未定です。

Ｊ３に降格したチームの再建を託され、今シーズンから就任した元サッカー日本代表の相馬直樹ＧＭ兼監督。

縦に速いサッカーで現時点で得点数はリーグトップと、攻守にアグレッシブなチームを作り上げてきました。

相馬ＧＭ兼監督はクラブを通じて「クラブとの間に、フットボールそのものではなく、強化を取り巻くマネジメント面での考え方に当初から相違があり、本当に残念な形となってしまった」とコメントしています。

今シーズン、Ｊ３は残り２試合で、鹿児島ユナイテッドＦＣは現在３位と昇格プレーオフ圏内につけ、残りの試合は引き続き相馬ＧＭ兼監督が指揮を執ります。

後任は未定だということです。

ユナイテッド、次の試合がホーム最終戦となります。

１１月２３日、白波スタジアムでＦＣ琉球と対戦し、ホーム最終戦セレモニーも行われる予定です。