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１９日の県内は上空に寒気が流れ込み、鹿児島市では最低気温が今シーズン初めて１０℃を下回るなど、県内２５カ所で今シーズン最も寒い朝となりました。

中川雅温記者
「鹿児島市の南洲橋です。手元の温度計は９．３℃です。コートを着ていても風が吹くと寒さを感じます」

１９日は上空に寒気が流れ込んだ影響で県内全域で寒い朝となりました。

最低気温は鹿児島市で９．９℃と今シーズン初めて１０℃を下回りました。

鹿児島県伊佐市大口で３．７℃、志布志市志布志で６．９℃を記録し、県内３３地点中２５の地点で今シーズン最も冷え込んだ朝となりました。

街の人
「（寒さ対策は）着る枚数を増やすだけ。きょうはきのうより一段と寒い」
「めっちゃ寒いです。いきなり寒くなってびっくりしています。体調管理に気をつけたい」

１９日は日中も平年を下回る気温で１２月並みのところが多く、また、２０日の朝は内陸を中心にさらに冷え込む予想です。