鳥インフル防止に向け対策強化 ツル越冬地では路面消毒 鹿児島
2025年11月17日(月) 18:30
鹿児島県出水市では、11月に入りツルの死骸やねぐらの水などから、高病原性鳥インフルエンザが確認されていて、ツルの越冬地の周辺では消毒作業を毎日行うなど、対策が強化されています。
薩摩川内支局・牧瀬大輔記者
「車両によるウイルスの拡散を防止するため、路面には消毒液がまかれています」
17日の出水市東干拓地区の様子です。
ツルの越冬地の周辺の道路に消毒液がまかれ、消毒作業が行われていました。
出水市では、現在、約1万羽のツルが越冬していて、11月10日には回収したナベヅル1羽の死骸から、今シーズン県内の野鳥で初めての高病原性鳥インフルエンザが確認されました。
市では例年この時期に、高病原性の鳥インフルエンザが確認されていることから、2025年は越冬地周辺での路面の消毒を感染が確認される前から行い、防疫対策を強化していました。
出水市農政畜産課・中原克章課長
「養鶏農家が安心して経営ができるように、できるだけの防疫対策はやっていきたい。市民と観光客の皆様に協力を得ながら防疫体制を図っていきたい」
出水市では、今後、状況に応じて有人での車両の消毒も実施するなど、感染防止を徹底することにしています。
薩摩川内支局・牧瀬大輔記者
「車両によるウイルスの拡散を防止するため、路面には消毒液がまかれています」
17日の出水市東干拓地区の様子です。
ツルの越冬地の周辺の道路に消毒液がまかれ、消毒作業が行われていました。
出水市では、現在、約1万羽のツルが越冬していて、11月10日には回収したナベヅル1羽の死骸から、今シーズン県内の野鳥で初めての高病原性鳥インフルエンザが確認されました。
市では例年この時期に、高病原性の鳥インフルエンザが確認されていることから、2025年は越冬地周辺での路面の消毒を感染が確認される前から行い、防疫対策を強化していました。
出水市農政畜産課・中原克章課長
「養鶏農家が安心して経営ができるように、できるだけの防疫対策はやっていきたい。市民と観光客の皆様に協力を得ながら防疫体制を図っていきたい」
出水市では、今後、状況に応じて有人での車両の消毒も実施するなど、感染防止を徹底することにしています。


















































































































