温泉で渋抜き 「あおし柿」が最盛期 最低気温6℃ 鹿児島・さつま町
2025年10月29日(水) 18:19
29日朝も鹿児島県内は寒い朝となりましたが、鹿児島県さつま町の紫尾温泉ではこの時期おなじみの「あおし柿」作りが最盛期を迎えています。
湯気が上がり温かそうな湯船にプカプカと浮かぶのは、さつま町紫尾温泉の特産、「あおし柿」です。
紫尾温泉では毎年、10月から11月にかけ、渋柿を38℃ほどの温泉に一晩入れ、渋みを抜いて甘くする「あおし柿」作りが行われていて、一日平均、100キロ程が作られています。
29日朝はさつま町柏原で6℃と今シーズン最低を記録したさつま町。
11月下旬並みの寒さの中、専用の湯船からは湯気が上がり、管理人が一晩つけたカキの味を確認していました。
紫尾温泉(神の湯)管理人・松崎文也さん
「夜中、朝方冷めるので、一日に3回から5回ぐらい温度チェックをしている。甘く渋が抜けたカキを食べてもらいたいので頑張っている」
「あおし柿」作りは11月いっぱい行われ、10キロ400円で持ち込みを受け付けているほか、物産館では1袋700円ほどで販売しているということです。
湯気が上がり温かそうな湯船にプカプカと浮かぶのは、さつま町紫尾温泉の特産、「あおし柿」です。
紫尾温泉では毎年、10月から11月にかけ、渋柿を38℃ほどの温泉に一晩入れ、渋みを抜いて甘くする「あおし柿」作りが行われていて、一日平均、100キロ程が作られています。
29日朝はさつま町柏原で6℃と今シーズン最低を記録したさつま町。
11月下旬並みの寒さの中、専用の湯船からは湯気が上がり、管理人が一晩つけたカキの味を確認していました。
紫尾温泉(神の湯)管理人・松崎文也さん
「夜中、朝方冷めるので、一日に3回から5回ぐらい温度チェックをしている。甘く渋が抜けたカキを食べてもらいたいので頑張っている」
「あおし柿」作りは11月いっぱい行われ、10キロ400円で持ち込みを受け付けているほか、物産館では1袋700円ほどで販売しているということです。
















































































































