鹿児島市の「おはら祭」 踊り連参加拒否巡り 団体代表が参加拒否の取り消し求め行政訴訟
2025年10月28日(火) 19:18
鹿児島市が事務局を務める「おはら祭振興会」が、旧統一教会に関連するとみられる団体のおはら祭への参加を認めない判断を下したことを巡り、団体の代表が鹿児島市に対し、参加拒否の処分を取り消すよう求める行政訴訟を起こしたことがわかりました。
関係者によりますと、鹿児島市が事務局を務めるおはら祭振興会は、11月2日、3日に開催されるおはら祭りへの参加の申込があった踊り連の1団体について「旧統一教会=世界平和統一家庭連合」との関係が類推されるとした上で、2024年から新たに設けた踊り連の参加基準に基づき、参加を断っていました。
この判断を巡り、団体の代表を務める男性は、「世界平和統一家庭連合」が「反社会的団体」とする認識は誤りであり、宗教団体であることを理由に行事への参加を断ることは憲法が保障する「信教の自由」を侵害するなどとして、鹿児島市に対し、参加を拒否した行政処分を取り消すよう求める訴えを起こしたと言うことです。
訴訟について鹿児島市は、「本件の訴訟については現段階では把握していない。コメントを差し控える」としています。
関係者によりますと、鹿児島市が事務局を務めるおはら祭振興会は、11月2日、3日に開催されるおはら祭りへの参加の申込があった踊り連の1団体について「旧統一教会=世界平和統一家庭連合」との関係が類推されるとした上で、2024年から新たに設けた踊り連の参加基準に基づき、参加を断っていました。
この判断を巡り、団体の代表を務める男性は、「世界平和統一家庭連合」が「反社会的団体」とする認識は誤りであり、宗教団体であることを理由に行事への参加を断ることは憲法が保障する「信教の自由」を侵害するなどとして、鹿児島市に対し、参加を拒否した行政処分を取り消すよう求める訴えを起こしたと言うことです。
訴訟について鹿児島市は、「本件の訴訟については現段階では把握していない。コメントを差し控える」としています。
















































































































