「硬くて特別な感じ」「家で作る氷とは違う」南極の氷を小学校に贈呈 砕氷艦「しらせ」が回収 鹿児島
2025年9月25日(木) 11:58
海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が持ち帰った南極の氷が鹿児島市の小学校に贈られました。
児童
「やっぱり冷たい」
「空気が弾けるような感じがする」
鹿児島市の桜丘西小学校の児童が興味深そうに触っているのは、海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が2025年4月下旬に持ち帰った約4kgの南極の氷です。
贈呈式は南極に興味を持ってもらおうと、自衛隊鹿児島地方協力本部が行っているものです。
南極の氷は雪が長い時間をかけて押し固まってできていて、硬くて溶けにくいのが特徴で、氷の中には数万年前の空気が含まれていて、溶ける時に空気がはじけ「パチパチ」という音がします。
児童たちは、日本から約1万4000キロ離れた南極の氷を触ったり、空気がはじける感覚を楽しんでいました。
児童
「南極の氷は硬くて冷たくて、特別な感じがした」
「家で作る氷とは違って不思議な感じだった」
「すごく貴重な体験をさせてもらえてうれしかった」
自衛隊鹿児島地方協力本部・龍野真一広報班長
「これをきっかけに南極に行ってみたいなとか、それに関わる研究をしたいとか思ってもらえたら」
児童
「やっぱり冷たい」
「空気が弾けるような感じがする」
鹿児島市の桜丘西小学校の児童が興味深そうに触っているのは、海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が2025年4月下旬に持ち帰った約4kgの南極の氷です。
贈呈式は南極に興味を持ってもらおうと、自衛隊鹿児島地方協力本部が行っているものです。
南極の氷は雪が長い時間をかけて押し固まってできていて、硬くて溶けにくいのが特徴で、氷の中には数万年前の空気が含まれていて、溶ける時に空気がはじけ「パチパチ」という音がします。
児童たちは、日本から約1万4000キロ離れた南極の氷を触ったり、空気がはじける感覚を楽しんでいました。
児童
「南極の氷は硬くて冷たくて、特別な感じがした」
「家で作る氷とは違って不思議な感じだった」
「すごく貴重な体験をさせてもらえてうれしかった」
自衛隊鹿児島地方協力本部・龍野真一広報班長
「これをきっかけに南極に行ってみたいなとか、それに関わる研究をしたいとか思ってもらえたら」