下鶴市長「大きな存在に変わりない」 鹿児島ユナイテッドFC前代表の書類送検で 鹿児島市
2025年3月26日(水) 18:20
サッカーJ3鹿児島ユナイテッドFCの徳重剛前代表が、虚偽の登記手続きをしたとして書類送検されたことについて、チームのホームタウンでもある鹿児島市の下鶴隆央市長は捜査の動向を注視しながらも「ユナイテッドが市民の盛り上がりを作る大きな存在に変わりない」との見解を示しました。
これは3月26日開かれた定例会見で明らかにしたものです。
鹿児島ユナイテッドの徳重剛前代表は、関連する一般社団法人の登記申請をめぐり、嘘の書類を法務局へ提出した疑いで、3月5日付で鹿児島地検に書類送検され、一連の騒動の責任を取り代表を辞任しました。
この件について見解を問われた下鶴市長は「検察の捜査の動向を注視したい」と述べました。
鹿児島市は、ホームタウンとしてチームの発足からこれまでユニフォームの広告料などとして約3億4300万円を支出するなど支援を続けています。
また、新たなサッカースタジアムの建設についても検討を進める中、記者から影響について問われた下鶴市長は・・・。
鹿児島市・下鶴隆央市長
「機運については市民の皆さんが判断すること。スポーツを生かした街づくり、その一環として、鹿児島ユナイテッドFCが重要な存在であることに変わりはない」
なお、鹿児島ユナイテッドの代表には、クラブ発足時から運営部長などを歴任してきた湯脇健一郎氏が新たに就任しています。
これは3月26日開かれた定例会見で明らかにしたものです。
鹿児島ユナイテッドの徳重剛前代表は、関連する一般社団法人の登記申請をめぐり、嘘の書類を法務局へ提出した疑いで、3月5日付で鹿児島地検に書類送検され、一連の騒動の責任を取り代表を辞任しました。
この件について見解を問われた下鶴市長は「検察の捜査の動向を注視したい」と述べました。
鹿児島市は、ホームタウンとしてチームの発足からこれまでユニフォームの広告料などとして約3億4300万円を支出するなど支援を続けています。
また、新たなサッカースタジアムの建設についても検討を進める中、記者から影響について問われた下鶴市長は・・・。
鹿児島市・下鶴隆央市長
「機運については市民の皆さんが判断すること。スポーツを生かした街づくり、その一環として、鹿児島ユナイテッドFCが重要な存在であることに変わりはない」
なお、鹿児島ユナイテッドの代表には、クラブ発足時から運営部長などを歴任してきた湯脇健一郎氏が新たに就任しています。