串木野新港 重油漏れ事故を想定して訓練 緊急時の対応を確認 鹿児島県・いちき串木野市
2025年3月14日(金) 11:20
鹿児島県いちき串木野市の串木野新港で、重油が漏れ出す事故を想定した訓練が行われ、関係機関が緊急時の対応を確認しました。
訓練は、3月20日に就航を控えた串木野新港と薩摩川内市の甑島を結ぶフェリー、「結Lineこしき」への給油中に重油が漏れ出し、火災も発生したとの想定で行われました。
串木野海上保安部や警察、消防など、30の機関から参加した約100人が油の拡散を防止するオイルフェンスの設置などを行ないました。
またドローンで、上空から油の広がりがないか見たり、防災船による油の回収の手順の確認が行なわれました。
串木野海上保安部警備救難課・鮫島巧課長
「このような訓練であったり、研修を継続して行いまして、実際に事案が発生した場合には、迅速かつ的確な油防除ができればと考えております」
訓練は、3月20日に就航を控えた串木野新港と薩摩川内市の甑島を結ぶフェリー、「結Lineこしき」への給油中に重油が漏れ出し、火災も発生したとの想定で行われました。
串木野海上保安部や警察、消防など、30の機関から参加した約100人が油の拡散を防止するオイルフェンスの設置などを行ないました。
またドローンで、上空から油の広がりがないか見たり、防災船による油の回収の手順の確認が行なわれました。
串木野海上保安部警備救難課・鮫島巧課長
「このような訓練であったり、研修を継続して行いまして、実際に事案が発生した場合には、迅速かつ的確な油防除ができればと考えております」