サッカーJ3・鹿児島ユナイテッドFC代表を書類送検 虚偽の登記申請の疑い
2025年3月11日(火) 18:38
鹿児島ユナイテッドFCの代表の男性が、球団の関連法人の登記申請をめぐって他人名義の印鑑を作り、当時の男性理事が辞任したとする嘘の書類を法務局に提出した疑いで書類送検されました。
11日までに鹿児島地検に書類送検されたのは鹿児島ユナイテッドFCの徳重剛代表です。
関係者などによりますと、徳重代表は鹿児島ユナイテッドFCの運営主体のひとつである「一般社団法人 鹿児島プロスポーツプロジェクト」の登記申請をめぐって、男性役員が辞任したとする嘘の書類を法務局に提出した疑いが持たれています。
鹿児島ユナイテッドFCによりますと、2020年に法務局の指摘を受けて、2015年から「一般社団法人 鹿児島プロスポーツプロジェクト」の理事の就任や登記手続きが更新されていなかったことが判明、任期満了で退任することになる理事について、2016年に辞任したとする登記手続きを2020年に遡って行ったと説明しています。
この際、理事本人への確認不足などにより登記の手続きに不備があったと指摘されたとしています。
球団は「クラブを支えてくださるすべての方々に多大なるご心配をおかけし心よりお詫び申し上げます。捜査についてはすでに誠実に対応しており、今後も丁寧に対応して参ります」とコメントしています。
11日までに鹿児島地検に書類送検されたのは鹿児島ユナイテッドFCの徳重剛代表です。
関係者などによりますと、徳重代表は鹿児島ユナイテッドFCの運営主体のひとつである「一般社団法人 鹿児島プロスポーツプロジェクト」の登記申請をめぐって、男性役員が辞任したとする嘘の書類を法務局に提出した疑いが持たれています。
鹿児島ユナイテッドFCによりますと、2020年に法務局の指摘を受けて、2015年から「一般社団法人 鹿児島プロスポーツプロジェクト」の理事の就任や登記手続きが更新されていなかったことが判明、任期満了で退任することになる理事について、2016年に辞任したとする登記手続きを2020年に遡って行ったと説明しています。
この際、理事本人への確認不足などにより登記の手続きに不備があったと指摘されたとしています。
球団は「クラブを支えてくださるすべての方々に多大なるご心配をおかけし心よりお詫び申し上げます。捜査についてはすでに誠実に対応しており、今後も丁寧に対応して参ります」とコメントしています。