大手総合商社が輸出向けセミナー 販路拡大へ 商談会も実施 鹿児島市
2025年3月10日(月) 11:18
県産品の新たな販路開拓のために、宮城の大手総合商社を招いたセミナーが、鹿児島市で開かれました。
鹿児島市でセミナーを行ったのは、宮城に本社を置きアメリカや東南アジアと取引のある大手総合商社の担当者です。担当者は水産加工会社や醸造会社など県内の約20社を前に、「輸出を考える際には販売ルートを確保してから商談に臨むことが重要」と説明した上で、求められる商品について次のように述べました。
大手総合商社の担当者
「求められる商材はその土地ならではの商材、全国に出回っていない隠れた名産」
その後は担当者と県内の事業者による商談会も行われました。
参加者
「光り物(青魚)はシンガポールであまり(人気がない)ですよね」
大手総合商社の担当者
「フライとかの方がいいと思う。きびなごフライはいいと思う」
参加者は輸出に向けてサンプルを見せながら商品の提案を行い、商社の担当者から輸出に向けた具体的なアドバイスを受けていました。
参加者
「自分たちの商品の可能性について、いろいろと考えるきっかけを得ることができた」
鹿児島市でセミナーを行ったのは、宮城に本社を置きアメリカや東南アジアと取引のある大手総合商社の担当者です。担当者は水産加工会社や醸造会社など県内の約20社を前に、「輸出を考える際には販売ルートを確保してから商談に臨むことが重要」と説明した上で、求められる商品について次のように述べました。
大手総合商社の担当者
「求められる商材はその土地ならではの商材、全国に出回っていない隠れた名産」
その後は担当者と県内の事業者による商談会も行われました。
参加者
「光り物(青魚)はシンガポールであまり(人気がない)ですよね」
大手総合商社の担当者
「フライとかの方がいいと思う。きびなごフライはいいと思う」
参加者は輸出に向けてサンプルを見せながら商品の提案を行い、商社の担当者から輸出に向けた具体的なアドバイスを受けていました。
参加者
「自分たちの商品の可能性について、いろいろと考えるきっかけを得ることができた」