鹿児島・鹿屋市で闇バイト撲滅キャンペーン 高校生もチラシ配りに協力
2025年3月7日(金) 18:25
犯罪行為により高額の報酬を得る「闇バイト」の撲滅に向け、鹿児島県鹿屋市で7日、高校生も加わり街頭キャンペーンが行われました。
鹿屋市の商業施設で行われた街頭キャンペーンには、警察官や高校生ら約50人が参加しました。
闇バイトは、高額報酬をうたってSNSなどで応募者を集め犯罪行為をさせるもので、社会問題となっています。
このため、県警ではSNSの利用が特に増える時間帯とされる、金曜日の夕方に闇バイトへの注意喚起を行っています。
鹿屋警察署が行った7日のキャンペーンでは、10代の若者が闇バイトに手を染めるケースが全国的に相次いでいることから、高校生に協力を呼びかけたということで、参加者は買い物客らにチラシ400枚を配布し、周知をはかっていました。
参加した高校生
「10代を狙った闇バイトは危険だということを身にしみて感じたし、自分たちもいろいろなバイトの詐欺に引っかからないように気をつけたい」
鹿屋警察署・茗ヶ迫典昭刑事官
「若い人たちには『闇バイトは犯罪』ということを認識してもらい、絶対に闇バイトに手を出すことがないようにしてください」
県警によりますと、闇バイトによる県内での犯罪の報告は、これまでのところ確認されていないということです。
鹿屋市の商業施設で行われた街頭キャンペーンには、警察官や高校生ら約50人が参加しました。
闇バイトは、高額報酬をうたってSNSなどで応募者を集め犯罪行為をさせるもので、社会問題となっています。
このため、県警ではSNSの利用が特に増える時間帯とされる、金曜日の夕方に闇バイトへの注意喚起を行っています。
鹿屋警察署が行った7日のキャンペーンでは、10代の若者が闇バイトに手を染めるケースが全国的に相次いでいることから、高校生に協力を呼びかけたということで、参加者は買い物客らにチラシ400枚を配布し、周知をはかっていました。
参加した高校生
「10代を狙った闇バイトは危険だということを身にしみて感じたし、自分たちもいろいろなバイトの詐欺に引っかからないように気をつけたい」
鹿屋警察署・茗ヶ迫典昭刑事官
「若い人たちには『闇バイトは犯罪』ということを認識してもらい、絶対に闇バイトに手を出すことがないようにしてください」
県警によりますと、闇バイトによる県内での犯罪の報告は、これまでのところ確認されていないということです。