鹿児島空港 国際線のグランドハンドリング 東京の企業が新規参入へ 航空機の誘導や貨物コンテナの運搬
2025年3月6日(木) 18:18
鹿児島空港で地上支援業務を担当するグランドハンドリングと呼ばれる職員が不足する中、東京の企業が新規参入を検討していることが分かりました。
鹿児島空港では新型コロナで運休していた国際線の定期便が香港、韓国、台湾、上海の4路線すべてで再開しているものの、便数は週18便にとどまり、コロナ禍前の週29便には届いていません。
その要因の一つは、グランドハンドリングと呼ばれる駐機場での航空機の誘導や貨物コンテナの運搬など、地上支援業務を担当する職員の不足です。
そんな中、東京に本社を置く鴻池エアーホールディングが、鹿児島空港での新規参入を検討していることが分かりました。
鴻池エアーホールディングは大阪の運送会社・鴻池運輸のグループ会社で、関連企業とともに羽田空港や関西空港などでグランドハンドリング業務を請け負っていて、すでにウェブサイト上では、鹿児島空港でのグランドハンドリングの募集を進めています。
鹿児島空港では新型コロナで運休していた国際線の定期便が香港、韓国、台湾、上海の4路線すべてで再開しているものの、便数は週18便にとどまり、コロナ禍前の週29便には届いていません。
その要因の一つは、グランドハンドリングと呼ばれる駐機場での航空機の誘導や貨物コンテナの運搬など、地上支援業務を担当する職員の不足です。
そんな中、東京に本社を置く鴻池エアーホールディングが、鹿児島空港での新規参入を検討していることが分かりました。
鴻池エアーホールディングは大阪の運送会社・鴻池運輸のグループ会社で、関連企業とともに羽田空港や関西空港などでグランドハンドリング業務を請け負っていて、すでにウェブサイト上では、鹿児島空港でのグランドハンドリングの募集を進めています。