鹿児島県内の約1/4の横断歩道で補修必要 毎年度2200カ所以上で補修へ 鹿児島県議会一般質問
2025年3月4日(火) 11:58
鹿児島県警は県内にある横断歩道のうち、約4分の1で補修が必要な状態であることを明らかにしました。
これは3日の県議会の一般質問で、県警本部の岩瀬聡本部長が明らかにしたもので、2023年度当初時点で、県内に約1万5000ある横断歩道のうち、補修の必要があるものはそのうち4分の1程度の3883カ所あったということです。
さらに補修が必要な横断歩道は、毎年度、新たに1400カ所ずつ発生する見通しで、岩瀬本部長は早急な改善が必要との認識を示しました。
2025年度、横断歩道の補修予算として約1億6400万円が計上されていて、県警は2025年度からの5年間、毎年度2200カ所以上をめどに補修を進める方針です。
鹿児島県警本部・岩瀬聡本部長
「事故多発や通学路など利用者の多い場所から計画的に作業を進める。必要性の低下した交通規制の廃止や統合など、合理化にもあわせて取り組んでいく必要がある」
これは3日の県議会の一般質問で、県警本部の岩瀬聡本部長が明らかにしたもので、2023年度当初時点で、県内に約1万5000ある横断歩道のうち、補修の必要があるものはそのうち4分の1程度の3883カ所あったということです。
さらに補修が必要な横断歩道は、毎年度、新たに1400カ所ずつ発生する見通しで、岩瀬本部長は早急な改善が必要との認識を示しました。
2025年度、横断歩道の補修予算として約1億6400万円が計上されていて、県警は2025年度からの5年間、毎年度2200カ所以上をめどに補修を進める方針です。
鹿児島県警本部・岩瀬聡本部長
「事故多発や通学路など利用者の多い場所から計画的に作業を進める。必要性の低下した交通規制の廃止や統合など、合理化にもあわせて取り組んでいく必要がある」