県の原子力訓練が14日スタート 11年ぶりに国とあわせて実施 鹿児島県
2025年2月14日(金) 18:36
11年ぶりに国の原子力総合防災訓練とあわせての実施です。
川内原発の事故を想定した県の原子力防災訓練が、14日から3日間の日程で始まりました。
原子力防災訓練は、県が毎年実施しているもので、今回は11年ぶりに国の原子力総合防災訓練とあわせての実施です。
16日までの3日間で国、県、周辺自治体、九州電力など294機関に加え、周辺住民らあわせて約5000人が参加します。
訓練は、薩摩半島西方沖を震源とする地震で川内原発1、2号機の原子炉が自動停止、外部電源が喪失し、放射性物質が漏れているとの想定で実施されます。
薩摩川内市のオフサイトセンターでは14日、1回目の会議が開かれ、内閣府や原子力規制庁と中継で結び、事故の状況を説明するなど、事故直後の動きを確認していました。
今回の訓練では能登半島地震を踏まえて、孤立集落の発生を想定した訓練も予定されています。
川内原発の事故を想定した県の原子力防災訓練が、14日から3日間の日程で始まりました。
原子力防災訓練は、県が毎年実施しているもので、今回は11年ぶりに国の原子力総合防災訓練とあわせての実施です。
16日までの3日間で国、県、周辺自治体、九州電力など294機関に加え、周辺住民らあわせて約5000人が参加します。
訓練は、薩摩半島西方沖を震源とする地震で川内原発1、2号機の原子炉が自動停止、外部電源が喪失し、放射性物質が漏れているとの想定で実施されます。
薩摩川内市のオフサイトセンターでは14日、1回目の会議が開かれ、内閣府や原子力規制庁と中継で結び、事故の状況を説明するなど、事故直後の動きを確認していました。
今回の訓練では能登半島地震を踏まえて、孤立集落の発生を想定した訓練も予定されています。