H3ロケット5号機 打ち上げ成功・4機連続 “日本版GPS衛星” みちびき6号を予定軌道に投入
2025年2月3日(月) 18:12
2日夕方、鹿児島県の種子島宇宙センターでH3ロケット5号機が打ち上げられ、衛星は予定していた軌道に投入され、打ち上げは成功しました。
轟木康陽記者
「H3ロケット5号機が今、宇宙へと向かっていきます」
2日午後5時半、種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット5号機。
機体はすぐに雲に隠れてしまったものの、打ち上げから約30分後、搭載された政府の準天頂衛星みちびき6号を予定された軌道に投入し、打ち上げは成功しました。
H3ロケットはこれで4機連続の打ち上げ成功となりました。
見学者
「きょうは最後まで見られて成功してよかった」
「かっこよかった」
「感動して涙が出ます」
みちびき6号は日本版GPSと呼ばれ、カーナビやスマートフォンの位置情報の提供や、地震や火山など災害時の情報発信にも役立てられます。
政府は2025年度中に、さらに2機を打ち上げ、最終的には7機体制にする予定です。
JAXA・山川宏理事長
「連続成功の意義は大事であるものの、さらにこれから引き続き、着実に打ち上げを積み重ねていく。それによって信頼をどんどん積み重ねていく」
轟木康陽記者
「H3ロケット5号機が今、宇宙へと向かっていきます」
2日午後5時半、種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット5号機。
機体はすぐに雲に隠れてしまったものの、打ち上げから約30分後、搭載された政府の準天頂衛星みちびき6号を予定された軌道に投入し、打ち上げは成功しました。
H3ロケットはこれで4機連続の打ち上げ成功となりました。
見学者
「きょうは最後まで見られて成功してよかった」
「かっこよかった」
「感動して涙が出ます」
みちびき6号は日本版GPSと呼ばれ、カーナビやスマートフォンの位置情報の提供や、地震や火山など災害時の情報発信にも役立てられます。
政府は2025年度中に、さらに2機を打ち上げ、最終的には7機体制にする予定です。
JAXA・山川宏理事長
「連続成功の意義は大事であるものの、さらにこれから引き続き、着実に打ち上げを積み重ねていく。それによって信頼をどんどん積み重ねていく」