霧島市の鳥インフル3例目 卵やニワトリの移動制限解除 半径3キロ以内 鹿児島
2025年1月31日(金) 11:15
1月6日、鹿児島県霧島市の養鶏場で、今シーズン3例目の高病原性の鳥インフルエンザが発生したことを受け、半径3キロ以内に出されていた卵やニワトリの移動制限が31日午前0時に解除されました。
霧島市福山町の養鶏場では、今シーズン3例目となる、高病原性の鳥インフルエンザが確認され、ニワトリ約12万羽が殺処分されています。
防疫措置として県は、発生農場から半径3キロ以内では卵やニワトリの移動を制限していましたが、その後、異常が見られなかったことから、31日午前0時に制限を解除しました。
2カ所に設けられていた消毒ポイントも撤去されたということです。
発生農場から半径10キロ以内は、引き続き監視強化区域に指定されていて、今後、異常がなければ2月7日にすべての制限が解除されます。
今シーズンは、全国的にみると、過去最悪となった2022年度に匹敵するペースで高病原性の鳥インフルエンザの発生が確認されていて、県では引き続き、防疫措置の徹底を呼びかけています。
霧島市福山町の養鶏場では、今シーズン3例目となる、高病原性の鳥インフルエンザが確認され、ニワトリ約12万羽が殺処分されています。
防疫措置として県は、発生農場から半径3キロ以内では卵やニワトリの移動を制限していましたが、その後、異常が見られなかったことから、31日午前0時に制限を解除しました。
2カ所に設けられていた消毒ポイントも撤去されたということです。
発生農場から半径10キロ以内は、引き続き監視強化区域に指定されていて、今後、異常がなければ2月7日にすべての制限が解除されます。
今シーズンは、全国的にみると、過去最悪となった2022年度に匹敵するペースで高病原性の鳥インフルエンザの発生が確認されていて、県では引き続き、防疫措置の徹底を呼びかけています。