幼稚園の給食は「山形屋焼きそば」 鹿児島のソウルフード 園児が育てた深ネギ入り
2025年1月29日(水) 18:40
こちらは鹿児島市の桜ケ丘中央幼稚園の園児たちが育てた深ネギです。
園児たちの1月29日の給食はこの深ネギをたっぷり使った、鹿児島のソウルフードでした。
約250人の園児が通う桜ケ丘中央幼稚園です。
園児たちはお絵描きをしたり、節分の行事で使う鬼のお面を作ったりと、元気いっぱい。
そんな子どもたちの元気が詰まったものが園庭の端にもありました。
園児が育てた深ネギです。
職員
「桜ケ丘中央幼稚園のネギは、いつも太くて力強く粘っているので、子どもたちのエネルギーも入っているのでは」
園では子どもたちの食育のため、16年前から深ネギ栽培を続けていて、2025年は約5000本が収穫されました。
この深ネギで何を作るのか。
キーマンとなる男性が幼稚園にやってきました。
鹿児島市の山形屋で調理師を務める萩原弘さん(67)です。
園のスタッフとともに、さっそく調理を開始する萩原さん。
子どもたちが育てた深ネギを丁寧に切り刻んでいきます。
29日の給食は、鹿児島のソウルフード、山形屋焼きそばです。
山形屋の味が再現されているか、慎重に確認しながら調理を進めます。
そして、給食の時間。
食器に盛り付けられていく山形屋焼きそば。
おいしそうな香りが大ホールに広がります。
先生
「みんなのために山形屋のおいしい焼きそばを頑張って作ってくれました」
園児
「ありがとうございました!」
山形屋の調理師・萩原弘さん
「味わって食べてください。きょうは真心を込めて作りました」
園児
「いただきます。どうぞ召し上がれ」
園児
「おいしい。めっちゃおいしい!」
「パリパリしていておいしい」
彩り豊かな焼きそばの中から自分たちが育てたネギは見つかるかな?
Q.どれがそのネギかわかる?
「これ。おいしい」
容器の前にはおかわり待ちをする園児たちの姿も。
桜ケ丘中央幼稚園・堀之内学園長
「ネギが嫌いな子が前はいたが、今はほとんどいない」
園児たちはいつもと違った特別な給食を堪能していました。
園児たちの1月29日の給食はこの深ネギをたっぷり使った、鹿児島のソウルフードでした。
約250人の園児が通う桜ケ丘中央幼稚園です。
園児たちはお絵描きをしたり、節分の行事で使う鬼のお面を作ったりと、元気いっぱい。
そんな子どもたちの元気が詰まったものが園庭の端にもありました。
園児が育てた深ネギです。
職員
「桜ケ丘中央幼稚園のネギは、いつも太くて力強く粘っているので、子どもたちのエネルギーも入っているのでは」
園では子どもたちの食育のため、16年前から深ネギ栽培を続けていて、2025年は約5000本が収穫されました。
この深ネギで何を作るのか。
キーマンとなる男性が幼稚園にやってきました。
鹿児島市の山形屋で調理師を務める萩原弘さん(67)です。
園のスタッフとともに、さっそく調理を開始する萩原さん。
子どもたちが育てた深ネギを丁寧に切り刻んでいきます。
29日の給食は、鹿児島のソウルフード、山形屋焼きそばです。
山形屋の味が再現されているか、慎重に確認しながら調理を進めます。
そして、給食の時間。
食器に盛り付けられていく山形屋焼きそば。
おいしそうな香りが大ホールに広がります。
先生
「みんなのために山形屋のおいしい焼きそばを頑張って作ってくれました」
園児
「ありがとうございました!」
山形屋の調理師・萩原弘さん
「味わって食べてください。きょうは真心を込めて作りました」
園児
「いただきます。どうぞ召し上がれ」
園児
「おいしい。めっちゃおいしい!」
「パリパリしていておいしい」
彩り豊かな焼きそばの中から自分たちが育てたネギは見つかるかな?
Q.どれがそのネギかわかる?
「これ。おいしい」
容器の前にはおかわり待ちをする園児たちの姿も。
桜ケ丘中央幼稚園・堀之内学園長
「ネギが嫌いな子が前はいたが、今はほとんどいない」
園児たちはいつもと違った特別な給食を堪能していました。