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それぞれの思い胸に門出 鹿児島大学で卒業式 5年ぶりに保護者も出席 

2024年3月25日(月) 18:10

この時期は各地で卒業式が行われていますが、25日は鹿児島大学の学生たちが門出の日を迎えました。コロナ禍直後に大学に入学し過ごした4年間、学生生活の思い出を聞きました。

学部生・大学院生あわせて2372人が旅立ちの日を迎えた鹿児島大学の卒業式。新型コロナの影響で制限されていた保護者の出席が認められ5年ぶりに会場も県体育館に戻りました。

式では代表の21人に学位が授与され、教育学部4年・井本裕介さんが答辞で「予期せぬ困難に負けず、4年間鹿児島大学で得た多くの学びとすばらしい出会いは生涯の宝だと感じています。多くの思い出を胸に本学卒業生の何は恥じぬ人間であり続けることを、卒業生を代表してここに誓います」と、今後の決意を述べました。

卒業生の多くがコロナ禍直後に入学し最終学年でようやく新型コロナが5類に移行された世代です。そんな学生生活を振り返ってもらいました。

卒業生
「マスクの写真がやっぱり最初は多いんですけど。zoomの画面に映る自分たちで写真を撮ったり」
「最近学科の友達で(熊本の)グリーンランドに行った。やっと(マスクを)しないで外出できたなって感じ。みんなで遠出ができて思い出がつくれた」

今後については…。
卒業生
「小学校の時に出会った憧れの先生がいる。一人一人の子どもたちに向き合えるような先生になりたい」

在学中でコロナ禍となった大学院生は…。
「元々友達はいた。予定を立てるのは大変だった。予定があっても急に(コロナの)濃厚接触者になったりとか」

それでも学生生活の最後は石川県への旅行を満喫できたようでした。

「卒業旅行で星野リゾートに行った。魚ですね!刺身がめちゃくちゃおいしくて、寿司とか!」

鹿児島に来ることさえできなかった留学生も卒業の日を迎えました。
留学生
「1年くらいマレーシアでオンライン授業を受けていた。時差があって大変だった。対面になってうれしかった。就職も決まったので頑張りたいと思います」

コロナ禍が終わり迎えた卒業式には家族が鹿児島に駆けつけてくれました。

「マレーシアから卒業式のために(家族が)来日した。感謝しています」

生活様式が目まぐるしく変化した学生生活を終えた卒業生たち。友人たちとの思い出や家族への感謝の気持ちを胸に次のステージに羽ばたいていきます。

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