鹿児島大学で卒業式 約2400人が門出 コロナ禍乗り越え 笑顔で別れ
2025年3月25日(火) 18:20
3月25日は鹿児島大学で卒業式が行われました。
コロナ禍で始まった学生生活を経て、卒業生が今、思うことはー
25日、鹿児島市の県体育館で行われた鹿児島大学の卒業式。
はじめに各学部の代表者に「学位記」が手渡されました。
2025年は学部の卒業生と大学院の修了生あわせて2400人余りが門出の日を迎え、代表で理学部の中西礼華さんが4年間を振り返りました。
卒業生代表 理学部・中西礼華さん
「鹿児島大学で得た数多くの学びと素晴らしい出会いにより、人として成長することができた。この経験は生涯の宝であり、新たな道でも大切にしていく」
式が終わると会場の外では写真撮影。
入学した時はコロナ禍だった卒業生ですが、それぞれが充実した学生生活を送ったようです。
「コロナ禍に入学して不安なこともたくさんあったが、無事に卒業できて良かった。「(コロナ禍の授業は)ほとんどオンラインで友達の家に皆で集まって受けることもあった」
「いい友達に恵まれて大学4年間だけでなく、今後も仲良くしていけたら」
笑顔で写真を撮るこちらの親子。
中学生の時には不登校も経験しました。
「ここまでよく頑張ったなと褒めてあげたい」
Q.今後の進路は?
「鹿児島大学の大学院に(進学する)」
「よく頑張りました。これからも頑張ってください」
「ありがとうございます」
「また飲もうね」
一方、こちらのカップル。
卒業する彼氏に後輩の彼女がサプライズで花束をプレゼントしました。
彼氏は進学のため、26日から東京に行くため遠距離恋愛が始まります。
東京に進学する彼氏
「花束まで持ってきてもらえると思わなかった。ありがとね。(今後は)東京海洋大学の海鷹丸という練習船に乗って、南極の海洋観測などをする」
鹿児島に残る彼女
「寂しいです」
東京に進学する彼氏
「1年間会えないけどずっと大好きなので、1年待っていてください」
コロナ禍という未曽有の苦難を乗り越えた学生たち。
これまでにない晴れやかな笑顔で学びやをあとにしました。
コロナ禍で始まった学生生活を経て、卒業生が今、思うことはー
25日、鹿児島市の県体育館で行われた鹿児島大学の卒業式。
はじめに各学部の代表者に「学位記」が手渡されました。
2025年は学部の卒業生と大学院の修了生あわせて2400人余りが門出の日を迎え、代表で理学部の中西礼華さんが4年間を振り返りました。
卒業生代表 理学部・中西礼華さん
「鹿児島大学で得た数多くの学びと素晴らしい出会いにより、人として成長することができた。この経験は生涯の宝であり、新たな道でも大切にしていく」
式が終わると会場の外では写真撮影。
入学した時はコロナ禍だった卒業生ですが、それぞれが充実した学生生活を送ったようです。
「コロナ禍に入学して不安なこともたくさんあったが、無事に卒業できて良かった。「(コロナ禍の授業は)ほとんどオンラインで友達の家に皆で集まって受けることもあった」
「いい友達に恵まれて大学4年間だけでなく、今後も仲良くしていけたら」
笑顔で写真を撮るこちらの親子。
中学生の時には不登校も経験しました。
「ここまでよく頑張ったなと褒めてあげたい」
Q.今後の進路は?
「鹿児島大学の大学院に(進学する)」
「よく頑張りました。これからも頑張ってください」
「ありがとうございます」
「また飲もうね」
一方、こちらのカップル。
卒業する彼氏に後輩の彼女がサプライズで花束をプレゼントしました。
彼氏は進学のため、26日から東京に行くため遠距離恋愛が始まります。
東京に進学する彼氏
「花束まで持ってきてもらえると思わなかった。ありがとね。(今後は)東京海洋大学の海鷹丸という練習船に乗って、南極の海洋観測などをする」
鹿児島に残る彼女
「寂しいです」
東京に進学する彼氏
「1年間会えないけどずっと大好きなので、1年待っていてください」
コロナ禍という未曽有の苦難を乗り越えた学生たち。
これまでにない晴れやかな笑顔で学びやをあとにしました。