番組表
ON AIR

ニュース・スポーツ

鹿児島市 スタジアム候補地は北ふ頭撤回へ 13日に表明か

2024年2月12日(月) 15:45

鹿児島市が整備を検討しているサッカースタジアムについて、候補地としていた鹿児島港本港区の北ふ頭を、撤回する方針であることが関係者への取材で分かりました。

下鶴市長は13日の会見で表明する見通しで、これにより、スタジアムの候補地は白紙に戻ることになります。

11日、鹿児島市役所を訪れた塩田知事。

鹿児島市が整備検討を進めるサッカースタジアムについて約30分間、下鶴市長と非公開で意見交換を行いました。

鹿児島市は2023年6月、スタジアムの候補地として鹿児島港本港区エリアの北ふ頭を挙げましたが、港湾関係者の理解が得られないだけでなく、所有者である県の港湾計画の見直しも必要となるなど課題が山積しています。

さらに鹿児島ユナイテッドFCは「J1昇格後、5年以内のスタジアム完成」を条件にクラブライセンスを交付されていて、J2に昇格した今、その期限も見据えた整備を進める必要がでてきていました。

そのため11日の意見交換で、塩田知事は下鶴市長に候補地の見直しを促したといいます。

塩田知事
「今あるターミナルの配置を変えたり、整備をどうするかなど、色々と時間のかかる作業・手続きがあるので、他の場所を探すことも必要ではないかと話をした」

これに対し下鶴市長は。

下鶴市長
「時間軸を早めるためにどのような手段がとれるのか、早急に協議し、方針を県に回答したいと考えている」

11日はこう述べるにとどめたものの、関係者によりますと下鶴市長は12日朝、北ふ頭を候補地から撤回する方針を塩田知事に伝えたということです。

13日行われる定例会見で、正式に表明するとみられています。

北ふ頭を候補地としてから、半年余りでの白紙撤回。

大きく揺れ動くスタジアム構想の行く末が注目されます。

過去の記事